一年前の12月19日に、飲み物代の節約として、ペットボトルのまとめ買いをやめて「ティーバッグ」を買ってみました。この節約ですが、無事に一年間続けることができました。結果をまとめます。
目次
ティーバッグで飲み物代を節約
ペットボトルからティーバッグへ
家で飲む「飲み物」として、アクエリアスを買っていました。たくさん飲んでも飽きない味ですし、身体に良さそうですしね。
買う時は、アマゾンで「箱買い」です。重い飲み物を自分でスーパーに買いに行く手間も省けますし、箱買いなので安い価格でゲットできます。
ただ、もう一歩節約しようと「ティーバッグ」を導入しました。
値段で選んだほうじ茶ですが、「安かろう悪かろう」ではなく、味も美味しくて気に入っています。どこのスーパーでも売っている、この商品です ↓
節約できた金額は、年間6万円
「アクエリアスのペットボトルの箱買い」を「ほうじ茶のティーバッグ」に変更し、節約できた金額を算出してみました。
飲み物 | 1日あたりの出費 | 1か月あたりの出費 |
---|---|---|
ペットボトル (アクエリアス) | ¥180 | ¥5,400 |
ティーバッグ (ほうじ茶) | ¥7.2 | ¥216 |
ティーバッグの導入で一か月で約5,000円を節約することができました。単純計算で、年間6万円を節約できた計算になります。
6万円が浮いたのは大きいです。やってみるものですねぇ。
節約を続けるコツ
節約の仕組みをつくる
どの節約術もそうですが、長続きがしないと節約の効果は出ません。そのためには「我慢をしない節約」にする工夫が必要です。
一度「節約の仕組み」を作ってしまえば、あとは放置でOK。これが最高の節約術です。
そんな夢物語があるのか?と思われますが、例えば、以下の3つは「節約の仕組み」を作って出費を減らすことができた一例です。
- 格安SIMで通信料を節約
- スカパーを解約し、娯楽費を節約
- 生命保険を解約し、保険料を節約
① 格安SIMで通信料を節約
格安SIMの契約は節約の王道です。
もともと格安SIMでしたが、さらに通信プランを見直すことで毎月2,000円の削減を達成しました。一度契約を変えてしまえば、普段の生活で節約を意識しなくてOK。気が付いたら毎月安くなっていた、という状況にできますよ。
いまだに格安SIMにしていない方は、本当にもったいないです。毎月ムダなお金が財布から出ています。変更方法は以下の記事にまとめていますので、今すぐ変更しましょう。
② スカパーを解約し、娯楽費を節約
サブスクリプションの見直しも効果があります。
加入したままサービスを使っていない、なんてもったいないです。ムダなサブスクは今すぐ解約しちゃいましょう。解約さえすれば、毎月のムダな出費を止めることができます。
③ 生命保険を解約し、保険料を節約
実はなくても大丈夫、生命保険です。
不安をあおるCMがTVで流れていますが、日本は公的サービスが充実しているので、お子さんが沢山いる大家庭でもなければ最低限の貯金だけで大丈夫です。民間の保険は「火災保険」と「自動車保険」だけでOK。
これで毎月2,000円が節約できました。こちらも大変なのは解約作業の一度だけです。
たった3つですが、これで年間132,000円を節約できています。ムダって結構あるんですよね。
項目 | 節約できた金額(毎月) | 節約できた金額(年間) |
---|---|---|
スマホ代 | 2,000円 | 24,000円 |
娯楽費 | 7,000円 | 84,000円 |
生命保険 | 2,000円 | 24,000円 |
合計 | 11,000円 | 132,000円 |
ティーバッグの節約を続けられた理由
今回の「ペットボトルの箱買い」から「ほうじ茶のティーバッグ」への変更も、お茶を作っている最中は「節約のため」という意識はありません。ただ「美味しいお茶を飲みたいなぁ」と思って作っているだけです。
「節約のために我慢してるな」という感覚がないので、続けることができました。
結果的にペットボトルを買わなくて済むので節約になっていますが、こういう「節約している」と思わないで取り組めることは大きいですね。
節約ノウハウを共有しよう
このブログでは、たくさんの節約ノウハウをご紹介しています。
すべて実際に自分がトライしたモノです。「あ、これ良さそうじゃん」という節約術があれば、是非トライしてみてくださいね。
まとめ
飲み物代の節約として「ディーバッグ」を導入した結果、1年で6万円の節約に成功しました。
毎日の生活の中の「ちょっとしたコツ」で節約はできるものですね。たった一つの節約術で6万円が浮きましたが、他にもお金の使い方で見直せるところがないかチェックします。
節約の「仕組みつくり」に、これからもトライしていきます。
by あきちゃんぬ.