今年も残り半分です、なんて言っていたのが先月という事実。本当に早いですね。7月末になったので光熱費の定期チェックにいきたいと思います。
目次
電気・ガスともに削減中
電気の使用量の推移
まずは電気です。
使用量は12か月連続で、前年同月比で減少しています。季節によらず、通年でしっかり電気の使用量を削減することができました。やった!
節約のために実施したことは、すごく当たり前なことです。
- 使っていない部屋の電気を消す
- 惰性で使っていた家電を止める(加湿器4台)
- 電気ポットをやめる
- 季節ごとに家電の使い方を見直す
- 日々の電力消費量をチェックする
電気代を削減する具体的な方法
たくさんの節約方法がありますが、効果が大きい順に行うといいと思います。
ステップ 1 あきらかなムダをやめる
誰もいないのに照明やテレビが付いているのは無駄でしかないので、こまめに切ります。
ステップ 2 家電を減らす
次に、家電。加湿器を部屋ごとに用意して、常に全力で出力していましたが、試しに止めても何も問題なかったです。必要と思っていたのは、ただの「思い込み」でした。電気ポットも同じくやめました。
ステップ 3 家電の使い方を見直す
その次に、季節ごとの家電の使い方の見直しです。トイレの座面の保温機能は夏はオフに、冷蔵庫の温度調整も季節ごとに見直しました。
ステップ 4 電力量を常にチェックする
ラスト、「日々の電力消費量をチェックする」です。私は中部電力なので、専用のサイトにいけば毎日どれくらい使っているかを確認できます。ダイエットと同じで、毎日チェックするだけでも、ムダ使いを止めることができます。これはおすすめです。
ガスの使用量の推移
次はガスです。
こちらも6月を除き、11か月連続で使用量を削減することができました。特に冬の使用量の削減率が大きいです。
節約のために実施したことの中で特に効果があったのが以下です。
- 床暖房をやめた
- シャワーヘッドを節水式に変更した
- キッチンの蛇口を変えた
- 夏の食器洗いは水でやる
- 日々のガス消費量をチェックする
ガス代を削減する具体的な方法
電気代同様、こちらも効果が大きい方法から順に行う楽です。
ステップ 1 床暖房をやめる
まず、床暖房はめちゃくちゃお金がかかります!これだけで1万円は下がります。
ステップ 2 お湯の量を減らす
次に、お湯関連。お風呂のシャワーヘッドを節水式に変更して、お湯の量を減らします。ちょっと高いですが、節水式は確かにお湯の量が減ります。
ステップ 3 蛇口のレバーを変える
キッチンの蛇口のレバーを変えました。
以前使っていた蛇口のレバーは、右に回すと「お湯」、左に回すと「水」なんですが、いつも中途半端な場所にレバーがあり、水でいいのに勝手にお湯が作られていました。
今使っている蛇口のレバーは、一番右に回すとレバーがカチッと固定されて「水」になります。レバーを左に回すとカチッと言って「お湯」モードになります。「お湯」モードで左にレバーを回していくと、温度がどんどん上がります。
「水」か「お湯」かはっきり選択できるレバーになっているので、ムダにお湯が出ません。
これは非常に効果がありました。1月から3月でガスの使用量が大幅に減っているのは、このレバーのおかげです。
水道の使用量の推移はサイトがないのでわかりませんが、ほぼ前年度と同じかそれ以下だと思います。
おすすめは「ポイ活」
節約+ポイント収入アップ
私は電気は中部電力、ガスは東邦ガスなのですが、ともに専用サイトでポイントをゲットすることができます。節約(出費を減らす)だけに注力するのではなく、お金を増やす(ポイ活)方にもトライしてみてください。誰でもできる副業ですよ。
▶ リンク:中部電力カテエネ
▶ リンク:クラブ東邦ガス
ポイントの取得方法はこちらにまとめました。
ポイント単価が良心的
このポイントは、毎月の料金を確認するだけでもらえますし、アンケートに答えることでももらえます。ですので、日々の光熱費チェックのルーティンにポイ活をくっつけてしまえばOK。
で、このポイントの特徴なのですが、単価が非常に良心的な設定になっています。ヤフーのアンケートより単価がいいです。
ご自身の加入されている電気・ガスの会社で同様のサービスがないか一度確認されることをおすすめします。
まとめ
光熱費の定期チェックを実施しました。
当たり前と思っていても、ライフスタイルを見直してみると案外ムダがあるもの。
「光熱費なんて節約できない!ムリ!」と言う前に、本当にその家電がいるのか、1日だけでも止めてみて確認してもいいと思います。「あれ?なくても良くない?」となればラッキー。ちょっとずつでも見直してみてくださいね。