自分が理想とする住環境や、ストレスの少ない日々の生活。「こんな環境で過ごせたら素敵だな」という理想像はありますか?その理想に近づけていくための、現実的な方法を共有したいと思います。
自分が考える最高の環境とは?
「環境」という言葉の定義は、「まわりを取り巻く周囲の状態や世界」です。
住環境も環境ですし、人間関係も自分を取り巻くものとして環境と言えると思います。たくさんの要素が折り重なって、自分の「環境」ができあがっています。
「環境」というワードで、ぱっと思いついた理想像ってどんなものがありましたか?
住環境
広いリビングルームに、おしゃれなソファ、大きなテレビ。シンプルなホテルライクなお部屋もいいですね。
職場環境
好きなこと・得意なことでお金を稼ぐ。綺麗なオフィスで働く。最先端の技術でモノを生み出す。モチベーションが上がる職場は理想ですよね。
理想とする環境は人それぞれですが、その理想は「一発では手に入らない」という点は全員同じです。
理想の環境を手に入れる方法
以下の2点が重要な要素だと考え、具体的に動いています。
- 複数の方向から近づける
- 一歩一歩近づける
① 複数の方向から近づける
自分のまわりを取り巻く要素はたくさんありますが、私は「住環境」・「時間配分」・「経済状態」の3つの改善から理想の環境構築にトライしています。
◆住環境
リモートワークになり、一日の大半を過ごす部屋の状態はとても大切です。今は「断捨離」と「1日1捨」で徹底的にモノを減らしています。
不要なモノが減るとノイズが減る感覚がして、スッキリしますよ。ホッとできる住環境になってきました。
◆時間配分
「仕事中心」から「自分中心」にマインドチェンジ。
仕事の量をできる限り減らし、その浮いた時間を趣味にあてています。散歩やジョギングが日課になることで、心と身体の健康につながっています。ストレスを減らす環境が少しずつですが出来てきました。
◆経済状態
何の項目にいくらお金を使っているかを総チェックし、価値を見出せない項目を削減していきました。
とくに「他人からよく見られたい」と思って購入したモノは全てムダでしたね。もったいない買い物をしました。出費が減ることで資産が増え、お金のストレスも減らすことができました。
② 一歩一歩近づける
住環境でいえば、1日にたった1つだけ不要なモノを捨てる「1日1捨」に挑戦しています。
捨てるモノは小さなモノばかりです。たったのボールペン1本です。でも、この1本を捨てることで、確実に理想とする住環境に一歩近づいているのです。
この小さな一歩を日々続けるように意識しています。
アプローチの数と持続力
どれだけ多くの視点から理想像にアプローチできるか、そしてその改善を継続できるか。「アプローチの数」と「持続力」の掛け算が理想に近づくための方程式だと思います。
私は「住環境」・「時間配分」・「経済状態」の3要素でアプローチしていますが、例えば夫婦関係や親子関係、友達関係などの「人間関係」の要素からのアプローチしてもいいかもしれませんね。
どの要素で理想にアプローチすべきか思い浮かばない場合は、日々の「気付き」から落とし込むとよいと思います。
- 日々の生活でストレスを感じる瞬間に気付く
- そのストレスの要因を見つける
- 減らす工夫を考える・動く
引き続き、トライ&エラーを繰り返して、理想の環境が手に入るよう改善を積み重ねていきます。その失敗も成功も、このブログでみなさんと共有していきます。
まとめ
自分が理想とする「環境」に近づくための、現実的な方法を共有しました。
毎日たった一つだけ、モノを捨てる。この積み重ねだけでも、部屋が見違えるように綺麗になりました。小さな一歩でいいので、理想に近づく工夫を続けてみようと思います。
さぁ、今日も「一歩」前に進みましょう。
by あきちゃんぬ.
▶ リンク:心の余裕を手に入れる