商品のサイズにピッタリのダンボールがなくても大丈夫です。
少し工夫をするだけで、横長の商品もダンボールに入れて発送することができます。ノウハウをご紹介しますね。
目次
横長の商品は発送しにくい
メルカリの発送は大変です。
自分でダンボールを用意し、商品を梱包し、コンビニなどに持ち込み発送手続きをします。ここで問題になるのが、商品のサイズにちょうどいい形のダンボールがないことです。
大きすぎるダンボールを使うと送料が高くなり、利益が減ります。できる限り商品にピッタリのサイズを用意する必要があります。そこで、この記事では横長の商品を発送するコツをまとめます。
横長の商品をダンボールに入れる方法
- ダンボールの側面、真ん中にしるしを付ける
- 切り込みを入れる
- 裏側も同様に切り込みを入れる
- 折り曲げる
- テープで固定する
- 完成
① ダンボールの側面、真ん中にしるしを付ける
まずは、ダンボールの短い面のフタ部分(内フラップ)にしるしを付けます。しるしは、ちょうど真ん中になるところに付けます。
② 切り込みを入れる
①でしるしを付けたところをハサミで切っていきます。2か所切りましょう。
③ 裏側も同様に切り込みを入れる
ダンボールをひっくり返し、裏側のフタの部分も同様に、真ん中にしるしを付けて切り込みを入れます。こちらも2か所切ってください。
④ 折り曲げる
ダンボールの側面を折り曲げます。
⑤ テープで固定する
切り込みを入れた部分がパタパタと動きますので、ガムテープでしっかりと固定します。
⑥ 完成
完成しました。
ダンボールに切り込みを入れることで、ダンボールの形を横長に変形させることができます。これで横長の商品もばっちり入りますね。ムダなスペースもないため、送料を抑えることもできます。
ダンボール利用時の注意点
ダンボールはリサイクル品でOK
まず、メルカリで使うダンボールは、スーパーに置いてあるモノを再利用してOKです。わざわざ新品のダンボールを買ってくる必要はありません(宅急便コンパクトなどの専用サービスは、専用ボックスが必要)。
ダンボール利用の注意点
ただし、以下に注意してご利用ください。
・臭いが付いているものはNG
・ペットボトルが入っていたものは避ける
なるべく状態の良いキレイなダンボールを選びましょう。雨でダンボールがふやふやになっているものはダメです。
また、臭いが強いモノを入れていたダンボールはNG。楽しみに待っていた商品が届き、ダンボールを開けた途端にくさい臭いがしたら、誰も良い印象を持ちませんよね。野菜が入ってたダンボールは避けた方がいいです。
もう一点、ペットボトルを梱包していたダンボールも避けた方がいいです。飲み物など重いものを入れるダンボールは、ダンボールが分厚くできているため、今回のような加工が難しいです。おすすめは、「お菓子が入っているダンボール」です。薄くて加工しやすいです。
メルカリのノウハウ
このブログでは、たくさんのメルカリのノウハウをご紹介しています。
ノウハウは、すべて私が実際に経験して得られたものです。ちょっとしたコツ・テクニックですが、売り上げを大きく伸ばすことができます。ぜひ、こちらのノウハウもご利用ください。
まとめ
メルカリで横長の商品をダンボールに入れる方法をご紹介しました。
ちょっとしたテクニックですが、これで横長の商品も発送することができます。家に使わないモノがあれば、ぜひメルカリに出品してお金に変えましょう。
by あきちゃんぬ.