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節約あるある
お金を使うことに罪悪感を感じる
約2年間、たくさんの節約に挑戦し無駄遣いを減らしてきました。おかげで、出費は半減し貯金も増えてきました。ただし、問題も。
節約を続けると、モノを購入すること自体に罪悪感を感じるようになります
値段を見て、「まぁ、買わなくてもどうにかなるでしょ」という感じで、不便なことがあっても我慢してしまいます。
でも、お金を使って得られるものが、本当に自分に必要なものだったりワクワクするものであれば、値段の高いか安いかは問題ではないんですよね。
私たちは限られた時間しかない
当り前ですが、私たちの時間には限りがあります。日本人の平均寿命は、男性81歳・女性87歳。
その限られた時間の中で、自分が一番心地よい状態でいるためにお金を使うのが「賢いお金の使い方」だと思います。
節約を頑張り続け、死ぬ直前に大金を抱いて天国にいっても意味ないですよね。問題は、大切なお金を具体的に何に使うか、です。
▶ リンク:公益財団法人-生命保険文化センター:日本人の平均寿命はどれくらい?
使ったお金は経験になる
お金を使うことの不安の1つが「失敗したらどうしよう」です。でも、失敗は自分の視野を広げる経験になります
せっかく節約して貯めたお金、使って「失敗した!」とはなりたくないですよね。成功するかわからない出費の1つが交際費、とくに恋愛です。
デートに誘うだけでもご飯代や移動費、さらに洋服代に美容代もかかります。そして、どれだけデートにお金を使っても、相手との関係が深まるかは別モノです。
ただ、デート先で食べた美味しい料理や、デート中のワクワクは外に出てお金を使わないと得られない体験です。うまくいかなくても自分の視野を広げられたのなら私は損にはならないと思いますよ。
ワクワクするものはなんですか?
積極的にお金を使うもの
私は「手に入れてワクワクするもの」や、「幸せな気分になるもの」には積極的にお金を使うように意識しています
- 日常でよく使うもの(服、靴、スマホガジェット)
- ワクワクするもの(趣味、友人との食事)
- 幸せな気分になるもの(家族と行く外食、旅行)
- やってみたいもの(webデザインのソフト、ガジェット)
お金を使うといってもブランド品を買う必要はありません。私は靴はABCマートで買ったナイキのシューズですし、服はユニクロで統一しています。
また、在宅勤務がメインですので自宅にいるときにテンションがあがるよう、キーボードやマウスは自分が好きなロジクールの商品で統一しています。高級品でなくても、好きなモノに囲まれると幸せな気分になりますよね。
将来の自分も、今の自分も大事
自分の幸せ度合いは、自分にしか上げられません
ムリに高級フレンチ店の予約を取る必要はありません。土曜の朝に近所のコメダに行って、夫婦でモーニングを楽しむだけでも幸せな気分になれます。
節約をしてムダを省く。浮いたお金の一部を興味のあることに挑戦したり、ワクワクするものを買ったり、大切な人に会いに行くなど、今の自分がハッピーになることにお金の使ってみる。
そのメリハリが今の自分も、将来の自分もハッピーになるコツだと思います。
まとめ
節約のしすぎがNGであることと、今の自分が幸せになるためにお金を使う必要があることをまとめました。
- 節約を続けるとモノを購入することに罪悪感を感じるようになる
- お金を使って得られる体験は、ネットでは手に入らないリアル
- ワクワクするモノには積極的にお金を使う
- 将来の自分も今の自分も大事
節約をしてムダを省くことはとても大事です。その上で、今の自分を幸せにしてあげることも大事です。
今週1つだけ、自分がワクワクするモノを買ってみてはいかがでしょうか?
by あきちゃんぬ.