株式投資が大好きな「株クラ」民からは嫌われているコンビニですが、使うことにメリットもあります。メリット・デメリット、上手な使い分けをまとめます。
コンビニで手に入るもの
近所に必ずあると言っていいコンビニですが、日本全国でどれだけの店舗があるのかというと、なんと5万5千軒もあります。コンビニの隣にコンビニがあるなんてことも珍しくありません。
▶ リンク:コンビニエンスストアの店舗数ランキング
コンビニは便利(コンビニエンス:convenience)だからコンビニエンスストアなのです。多くのお店が24時間いつでも空いていますし、食べ物から飲みも、雑誌、日用品、最近は下着やオシャレな文房具まで買えることができます。
しかも、お弁当もスイーツも味はおいしいものが多く、高い・まずいなんてことはイマドキありません。時間を気にせず欲しいモノが欲しい分だけ手に入ります。
コンビニで手に入らないもの
これだけ沢山のモノが手に入るコンビニですが、ないものが1つあります。
コンビニで売っている500ミリリットルのペットボトルは150円くらいで売られています。スーパーに行けばまったく同じ商品が80円で手に入ります。値段は約2倍です。
150円と80円ですので、その差は70円です。たった70円と思うかもしれませんが、「まったく同じ商品が2倍の値段で売られている」という事実に、大きな疑問を感じませんか?
300万円で売られている車が、500メールと先のお店では150万円で売っていたとして、わざわざ300万円で購入しませんよね?金額が小さいとこの差を感じにくく、買ってしまう。値段と価値が釣り合わない。
株クラ民がコンビニを嫌う理由がここにあります。
大切なことは使い分け
コンビニの利便性とスーパーの格安さ。この2つを意識して使分ければいいのです。
コンビニで趣味の散歩を充実させる
私は散歩が趣味なので、休日に時間ができると2時間程度街中を歩いています。
散歩をするときは、なるべくモノを持ちたくないので、持ち物は財布とスマホだけ。途中でのどが乾いたらコンビニで飲み物を買います。しっかり冷やされた飲み物を、そのときの気分に合わせてチョイスできるので、とても便利です。
スーパーで飲み物を安くまとめ買い
休日にスーパーに行き、平日に仕事をしながら飲むコーヒーをまとめ買いします。自動販売機で140円で売っているコーヒーがスーパーでは60円で手に入るので、とても助かります。
まとめ
株式投資が大好きな「株クラ」民からは嫌われているコンビニのメリット・デメリット、上手な使い分けをまとめました。
ちょっとした違いですが、「利便性」と「格安さ」のどちらを自分が求めているのかを意識する。その行動の差の蓄積が、将来大きな資産の違いにつながります。「とりあえずコンビニ行く」をやめて、上手な使い分けを心がけてみてくださいね。