本の断捨離を決心してから一か月、ほぼ全ての本の処分が完了した。本はメルカリで売るに限る。
本の断捨離に成功した
突然思いつき始めた本の断捨離だが、一か月で処分も終わり、部屋も心もスッキリした。
床にそのまま平積みにしていた本はもうない。本棚も不要となり処分したので、部屋がさらに広くなった。
本を勢いで捨てたら困るケースがあるか心配だったが、何も困ることはなかった。まぁ、どうしても必要なら電子書籍があるし、メルカリで再度安く買うこともできる。
メルカリは本も売れる
綺麗な本はメルカリに出品した。出品した本・漫画は全て売れた。売るには多少コツがあるが、そのノウハウはこちらにまとめたので、参考にしていただけると幸いだ。
当然だが、市場ニーズがそのまま値段に反映される。無名の本はまず売れない。ただ、料理本と技術書は高いニーズがあり、値段も高値安定。多少古くても売れたのは助かった。
「売れる本」と「売れない本」は綺麗に分かれた。「売れない本」は売却に時間がかかり苦労した。300円で売った本も少なからずある。手間賃を考えたら正直そこまでのお金にはならなかった本も多い。
ただ、お金よりも「この本の素晴らしい内容をぜひ読んでほしい」という想いの方が自分には強かった。お世話になった本をゴミ箱に捨てる勇気が自分にはなかったので、メルカリは断捨離にとても役に立った。
とは言え、30冊近くを売却し、2万円程度にはなったのでブックオフに持っていくよりはいいかな、と思っている。
継続こそ力。断捨離を続ける
いままでやってきた断捨離は、以下の6つだ。断捨離とは言わなそうな項目もあるが、断つ・捨てる・離れる行為を進めている。
もう自分は38歳だ。「あれも欲しい これも欲しい もっと欲しい もっともっと欲しい」なんて言っている年齢ではない。ブルーハーツじゃねぇんだよ。本当に自分がワクワクするモノを厳選していきたい。
他人がいいと思うものを持って感じる幸せではなく、自分が幸せと感じる最低限のモノだけで十分だ。一つを片づけると次の断捨離候補が見えてくる。今月も断捨離を継続する。