ネット上には自分では思いも付かないアイデアがたくさんあります。
今回は、「お、いいじゃん!」と真似をしてみたものの、自分には合わなかった11個のミニマムな行動をまとめます。ムリしちゃダメです。
目次
やってませんか?真似して失敗・自己嫌悪
身軽・気軽に生きる生活を目指しています。
物にあふれた生活を見直し、断捨離で物を減らした結果、居心地のいい空間ができてきました。もっと楽に生きようと、ミニマリストの真似をしたのですが、まぁ毎回上手くいくことはないわけで。
今回は、SNSのミニマリストの真似をして失敗をしたことをまとめます。失敗があるから成功がある!失敗ウェルカムです。
ミニマリストの真似をして失敗したこと11個
- 掃除機を捨てる
- カーテンを捨てる
- テレビを捨てる
- マットレスを捨てる
- ゲーム機を捨てる
- 風呂の椅子を捨てる
- 湯シャン
- 水風呂
- カフェイン断ち
- お菓子断ち
- 1日1食
① 掃除機を捨てる
ミニマリスト
掃除機は場所も取るし電気代もかかるので不要。ほうきとちりとりで十分。
自分
ほうきで掃除してみたものの、細かなゴミが取れずイライラ。スティック型の掃除機ならコンパクトで保管する場所の問題もなし。
物を減らすより、イライラを減らすことを優先したいので、掃除機は捨てれませんでした。
② カーテンを捨てる
ミニマリスト
太陽の光で起床しやすい。防犯上の危険がなければカーテンは不要。
自分
実際にカーテンを24時間開けっぱなしにしてみたら、日中とても眩しい、そして暑い。カーテンは畳めば場所も取らないので、無理に捨てる必要はなしと判断しました。
断捨離でスッキリしたダイニングルームは快適そのもの。快適さが落ちる選択はしません。
③ テレビを捨てる
ミニマリスト
情報はスマホで取得できる。受動的に情報が垂れ流されているだけで時間のムダ。
自分
気持ちはチョー分かります。が、ニンテンドースイッチを大画面でやる楽しみは捨てれないので、テレビも今すぐには捨てないと判断。捨てたいが、うーん、残す。NHK代は高い。
④ マットレスを捨てる
ミニマリスト
ベッドで寝ても床で寝ても熟睡具合は一緒。場所を取るベッドやマットレスは空間のムダ。
自分
1週間床で寝たら身体がガッチガチになりました。疲労を取る睡眠はとても重要。睡眠への投資は優先度が高いので、自分の生活にはマットレスが必要だとわかりました。
⑤ ゲーム機を捨てる
ミニマリスト
ゲームは所詮バーチャル。どれだけ時間をかけてもリアルワールドの自分はレベルアップしない。時間のムダなのでゲーム機は不要。
自分
1か月止めてみたのですが、ゲームをする時間が1週間に3時間程度と少ないこと、課金もしておらず金銭的が負担もないこと、「気分転換」としてプラスの時間になっていることがわかりました。
生活に必要な時間だと再認識できたので、時間を制限しつつ引き続き楽しみます。
⑥ 風呂の椅子を捨てる
ミニマリスト
風呂の床に座れば椅子は不要。掃除の邪魔にしかならない。
自分
椅子をなくしてみたところ、まったく落ち着けませんでした。お風呂の時間はリラックスタイム。ゆっくりまったりします。よって捨てません。
⑦ 湯シャン
ミニマリスト
シャンプーは身体に不要。お金と時間のムダ。
自分
ムリムリムリ。
シャンプー後の「さっぱりした感覚」が欲しいのと、頭皮のべたつきが正直気になりました。シャンプーはそこまで高価な物ではないので、ここを削る必要はなしと判断しました。
⑧ 水風呂
ミニマリスト
慣れればいけます。ガス代を節約できます。
自分
ムリ of ムリ。
1度トライして即断念!やはり自分の中ではお風呂の時間はリラックスタイム。ここはしっかりお金と時間を確保します。そもそもなぜガス代を必要な分まで削ろうとするのでしょうか・・?
⑨ カフェイン断ち
ミニマリスト
カフェインは身体に毒。カフェインを断つ身体的メリットは多いのでトライする価値あり。
自分
コーヒーを「飲むべき派」VS「やめるべき派」の議論は、不動産の「賃貸派」VS「購入派」レベルで紛糾する項目ですね。
コーヒージャンキーなので量と頻度は下げるよう工夫しましたが、ゼロにはできませんでした。1歩ミニマムになったのでヨシっ!
⑩ お菓子断ち
ミニマリスト
そもそもお菓子は普段の食生活に不要なもの。さらに健康にマイナスな成分もあるため断つべき。
自分
世界で一番太る食べ物と言われているポテチ、最高っす。コーラ&ポテチでGO to HEAVENですわ。息抜きに必要な要素なので残します。ただし、量は控えます。。
⑪ 1日1食
ミニマリスト
現代社会の食生活では「1食」の栄養で生きていける。身体への負担が減る効果もある。
自分
1日で断念しました。お腹が空くとやる気もでなくなりました。食べすぎはNGですが、食べなさすぎもNGだと実感しました。
大切なことは「まず1度トライする」こと
近所に美味しいカレー屋さんができたとします。そのお店の評判をいくらGoogleで検索しても味はわかりません。自分で食べるしかないんです。
ミニマリストが提案する様々なノウハウも、まずは1度やってみるのが手っ取り早いです。
やってみて、「いけるじゃん!」なのか「うーん、違うな」なのか、自分の感覚に聞いてみる。で、違うとわかったら方向転換する。そこに執着しない・失敗も引きずらない。
動きの早さ、身軽さが大切だなと実感しました。
失敗したけどもう一度トライしたいこと
上に記載した11個は自分に合わなかったので2度とやることはないですが、もう1回やってみたいと思う項目もあります。
- 食器の断捨離
- デジタルデトックス
① 食器の断捨離
食器は毎日使うものなので捨てることは意識していませんでした。ただ、いつも使う食器が決まっていて、それ以外はほとんど使っていないことに気付きました。ちょっと減らせるかもしれません。
② デジタルデトックス
スマートフォンやパソコンに触れる時間を減らす・ミニマムにする行動です。
言われてみれば、最近トレイに行くときもスマホを持ち込んでいますし、暇さえあればSNSを見ています。1日だけトライして「あぁ、ツイッター見たい~」となってやめたのですが、ここはもう一回トライしたいですね。
自分の価値観を再認識するチャンス
今回の経験から得られたことは、失敗なんてないってことです。
真似してみてうまくいけば成功。失敗したら「自分の価値観に合わなかった」と自分を再認識することがでたので成功。どちらに転んでも自分にプラスなので失敗なんてないんですよね。
断捨離で部屋も綺麗になってきました。もう一歩ミニマム&シンプルな暮らしを目指します。
まとめ
ミニマリストの真似をして失敗したことを11個まとめてみました。
振り返ると、お風呂の時間や息抜きの時間を大切にしていることが改めてわかりました。今以上にここにお金を使うのは満足度があがりそうでいいアイデアかもしれません。
引き続き、面白そうなアイデアがあればサクッとトライしてみようと思います。身軽に、気軽に行動ですね。
by あきちゃんぬ.