やらないことを決める。ムダな行動を辞めて自由な時間をつくる

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自分にとって理想となる生活の模索を続けています。その模索の中でたくさんの「ムダな行動」を見つけては捨ててきました。特に効果のあった5つを共有します。

やる!と宣言するより効果的なこと

何かを始める際は「やるべきこと」を決めがちですが、それよりも効果の大きい行動があります。それは、

「やらないことを決める」

です。ムダを省くことで時間や心の余裕を得ることができます。

ただ難しいのは、そのムダだと思っている行動には自分ではなかなか気づかない点です。毎日やっていることは習慣になっていますし、ムダだと思ってやってはいませんからね。

今回は、実はムダなことをしていた自分の行動をまとめました。本当に時間のムダでした。

必要と思い込んでいるムダな行動とその時間を洗い出します

時間をムダにしていた行動

特に時間をムダに消費していた行動が以下の5つです。

  1. テレビの視聴
  2. 目的のないニュースサイトの閲覧
  3. 付き合いだけの飲み会
  4. 通勤
  5. スマホゲーム

① テレビの視聴

自分の部屋に置いてあったテレビを捨てました。壊れたので新しいテレビを買おうかと思ったのですが、買い直さなくても何も生活に支障が出なかったので買わないことにしました。

リビングと家内の部屋には置いてありますが、ほとんど使っていません。

家に帰ってきて、とりあえずテレビのスイッチを付ける。BGMのようにテレビを流す。

シャワーのように欲しいとも思っていない情報を一方的に受け取る。何も得られない行動でした。

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② 目的のないニュースサイトの閲覧

何か目的があり、そのために特定の情報を得るための検索ならよいと思います。問題は、ダラダラとなんとなくニュースサイトを見続けることです。

ヤフーニュースには無限とも思える情報が日々アップされます。キャッチーなタイトルになっていますので、見たら何か自分の知識レベルがあがるような印象を受けます。「あ、これも」「こっちのサイトも気になる」と1時間以上サイトを見たとして、次の日にどれだけ覚えていますか?

翌日に覚えている記事、ほぼゼロです。私生活にプラスになりませんでした。

対処方法としては、「時間を決める」「目的を決める」「トレイにスマホを持ち込まない」です。主体的な情報検索を意識すると、時間を制限することができます。

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③ 付き合いだけの飲み会

惰性でいつも同じメンバで行く飲み会は参加しません。

コロナ禍前は、職場のメンバの入れ替え・年末年始など、事あるごとに飲み会があり、それに加え、同期の「なんとなくの飲み会」がたくさんありました。気分転換に週末集まりましょうのメールが・・。

いつものメンバ、いつもの話題。何も生み出さない時間とは卒業します。

お世話になった方の送別会などは参加する価値がありますが、それ以外はパスです。毎月1万円ほど飲み会に使っていたので、単純に年間12万円も浮いた計算です。意外と大きな金額でしたね。

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④ 通勤

これは仕事にもよりますが、在宅勤務ができる業務なら在宅一択です。

通勤時間をそのまま業務時間に使えますので、その分、業務の終了時間を早めることができます。
早めに終わらせて、趣味や勉強、運動に時間を使えますので自由度がいっきに広がります。

在宅勤務の難しい点はモチベーション維持です。

家で勉強ができない学生が図書館に行くような感覚で、ダレそうになったら、たまに誰もいないオフィスに出勤してバランスをとっています。

通勤時間を自分の好きな時間に使います。

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⑤ スマホゲーム

通勤時間にやっていたスマホゲームです。最初は気分転換だったものの、一度時間をかけたためにゲーム内のキャラクターが成長したり、パラメータがアップしたりして、ハマっていってしまいました。

ゲームはただのデータ。リアルな生活のレベルアップにはなりません。

あたりまえですが、ゲームの中のキャラクターが成長してもリアルの自分は成長しません。ゲームに1時間使うなら、リアルな生活で1時間散歩をして、自分という名のキャラクターのお腹の脂肪を燃焼させた方がましです。

スマホゲームはすべて消しました。

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節約効果は年間1800時間

何も生み出さないムダな行動をやめることで、時間と心に余裕を作ることができます。では、これら5つの行動を辞めたことの削減効果を一般的な利用時間をもとに試算してみようと思います。

① テレビの視聴

日本人のテレビの視聴時間の平均は3時間です。年間で1,100時間、46日間もテレビを見ていることになります。46日間も「何となく」テレビを見るのは勿体ないの一言です。

▶ リンク:yahooニュース –テレビの視聴時間は平日3時間強

② 目的のないニュースサイトの閲覧

平日の値ですが、平均すると2時間半をインターネットのメディア検索に使っています。この中でニュースサイトの閲覧割合がどれくらいかは数値がないのですが、10%を使うと仮定すると、1日15分、年間で90時間、4日間もニュースサイトを見る計算ですね。

4日間もサイトを見て、次の日には何も覚えていない。これはムダでしかないです。

▶ リンク:MarkeZineニュース –主なメディアの平均利用時間

③ 付き合いだけの飲み会

少し古いデータですが、飲み会の平均回数は月1から2回が一番多いそうです。1回の飲み会時間を3時間と仮定して月2回実施すると、年間で72時間まるまる3日間の時間になります。

▶ リンク:PRTIMES –社会人1~3年目へ飲み会に関するアンケート調査

④ 通勤

日本人の平均的な通勤時間は、往復で約1時間30分だそうです。年間で250日稼働するとした場合、通勤時間の合計は375時間になります。これは大きいです。

⑤ スマホゲーム

これは数値がなかったのですが、通勤時間の半分をスマホゲームに費やすと仮定すると、年間188時間になります。ガラスの板を200時間ちかく注視するのは冷静に考えるとおかしいですね。

まとめると以下になります。

No項目時間
1テレビの視聴1,100時間 / 年
2ニュースサイトの閲覧90時間 / 年
3飲み会72時間 / 年
4通勤375時間 / 年
5スマホゲーム188時間 / 年

5つのムダな行動を無くすだけで、1825時間/年を削減できます。

1年間で76日分の時間が浮いた計算です。これだけ多くの時間を確保できれば、やりたかったことに挑戦したり、自分にとって意義のあることに使うこともできるようになりますね。

まとめ

自分の行動を振り返り、5つの「ムダな行動」を辞めました。

  • 「やるべきこと」より「やらないこと」を決める
  • テレビ・ニュースサイトの閲覧、飲み会、通勤、スマホゲームをストップ
  • 年間で1825時間(76日分)の時間を確保

何かを始めるには、行動を見直し時間を確保するしかありません。必要だと思っていた行為が、実は自分の思い込みだった、というパターンて結構ありますしね。今回ご紹介した私の時間の確保の仕方が、みなさんの時間確保の参考になれば幸いです。