珍しく東海市に出張してきました。すごい岐阜押しのお店、「岐阜タンメン」に初入店です。これは行列納得。初めての味でした。
目次
東海市に初上陸、55号はご飯ルート
出張の大半は、愛知県の三河方面(刈谷市・大府市・安城市・岡崎市)か、静岡県の御殿場方面が多いのですが、今日は珍しく愛知県の東海方面(東海市・知多市)にやってきました。
名鉄常滑線に乗って、セントレア空港からどこか遠くに旅立ちたいなぁ、と思いながら社有車を走らせると、ありました、今日の目的地「岐阜タンメン」です。ラーメン屋の中でも珍しい「タンメン」を売りにしているお店です。行ってみます。
岐阜タンメンとは
愛知県の屋台から始まった「タンメン専門店板谷」がお店の最初だそうです。ただ、全くお客さんは来ず、やむを得ず岐阜県岐阜市に移転。そこで努力が実り繁盛店に。その歴史から「岐阜タンメン(岐阜の人に感謝タンメン)」と名付けたそうです。
店内のBGMで「岐阜と言えば、岐阜タンメン!」と何度も流れるので頭にこびりつきました。
岐阜タンメンの外観
名古屋南ジャンクションを通り、大府料金所で降りて、55号を南下します。
間違えて知多半島道路(有料)に行かないようご注意を。55号通りはご飯通り。ラーメン屋さんも何件もあり魅力的です。
メニュー、店内の雰囲気
このお店の特徴です。ラーメンは1種類だけです。
選べるのは、①単品かセットか、②辛さ、③トッピングをどうするか、です。
▶ リンク:岐阜タンメンメニュー
店内はボックス席が2つ、他はカウンターでした。カウンターも10席くらいかな?そこまで店内は広くないです。休日は外まで行列ができると聞いていましたが、平日は待ち時間なし。ラッキーです。
あっさり&ピリ辛のタンメン
待つこと数分、来ました。ドン!
真ん中の真っ赤な辛いタレが主張していますが、具が全部汁に溶けている感じなので、見た目のインパクトは正直薄いです。隣は半チャーハン。
スープの中には豚肉、キャベツ、白菜、それとニンニクですね、結構ニンニクのパンチがきいています。塩だしのスープと合っていてグッド、いつの間にかお腹に入っていく感じです。
麺はストレートの細麺。量が少ないかなぁ。ガッツリ食べたいなら替え玉は必須。それに半チャーハンか野菜増量がちょうどいいかも。
卓上の「酢もやし」をタンメンに入れて味変もできます。お酢で少しスッキリした味わいに変わります。
初めての岐阜タンメンでしたが、オリジナリティが高い一杯でした。豚骨ラーメンやガツ盛り二郎系・つけ麵ばかり食べてしまうのですが、あっさりピリ辛のこの一品は満足度が高かったのでルーティーンに入れようと思います。
サラリーマンの出張におすすめ
「岐阜タンメン 東海店」は55号沿いにあり、アクセスが良好です。近くに他にもたくさんのラーメン屋さんがありますので、東海市に出張に行った際のランチの候補として入れておくといいと思います。
近くに、「元祖台湾まぜそば はなび 東海荒尾店」もあります。
出張も無事に終えて、さぁ帰宅しましょう。
岐阜タンメン 東海店の場所、営業時間
項目 | 詳細 |
---|---|
お店 | 岐阜タンメン 東海店 |
住所 | 愛知県東海市荒尾町祢崎(ねさき)105 |
電話番号 | 052-601-2525 |
営業時間 | 11時~翌3時 (ラストオーダー2:30)/年中無休 |
ホームページ | http://gifu-tanmen.com/index.html |
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