メルカリで家電製品は売れます。今回は、使っていないワイヤレスイヤホンを売却処分しました。
目次
二極化する市場
スマートフォンやパソコンのガジェット系アイテムは、本当に二極化しています。
〇 売れる商品
アップル、sony、Anker(アンカー)、DELL(Alienware)、Logicool(ロジクール)などの有名ブランドはメルカリでも強いです。アップル製品は新品同様の値段で取引が成立しているものも散見されます。少し型が落ちても値下がり率が2割位で持っている印象です。アップルブランドは本当に強いです。
× 売れない商品
それに対し、中華メーカーの商品・無名ブランドの商品は経過時間にかかわらず、値段がすぐに落ちます。定価の25%で売れれば上出来という感じです。去年買ったばかりのモノでも関係なく、すぐ値落ちします。
ただ、それでもすごいのがメルカリ。無名ブランドの家電製品でも確実に売れます。ゴミ箱に捨てることなく、しっかり出品して、お金に変えていきましょう。
売却したイヤホン
以下の2つをメルカリで売却処分しました。
① Akikiワイヤレスイヤホン
Akiki製のBluetoothワイヤレスイヤホン。左右独立している完全ワイヤレス型を試しに使ってみようと思い購入しました。音は可もなく不可もなく。ただ自分の耳にフィットせずストレスを感じたので売却しました。
② aneroワイヤレスイヤホン
aneroブランドのワイヤレスイヤホンです。防水・軽量なのでジョギングに使っていました。他のワイヤレスイヤホンを購入し、使わなくなったので処分します。
ワイヤレスイヤホンを高く売るコツ
使っていないワイヤレスイヤホンを2点、無事に売却できました。気を付けるポイントは以下の5点です。
- 充電する
- 動作確認を行う
- 動作確認の結果を写真に撮る
- 付属品を全て写真に撮る
- 商品の特徴を詳細に記載する
① 充電する
ワイヤレスイヤホンは構造上、内臓バッテリーが非常に小さいです。すぐに放電して動かなくなります。メルカリで落札の連絡が来てすぐに発送できるように、まずはバッテリーを充電しておきましょう。
商品の購入者も、商品が届き動作確認をしてからでないと「受け取り評価・連絡」ができません。商品が届いた際にバッテリーが空では、充電 → 動作確認と時間がかかる場合があります。また「動かない」と誤解される可能性もゼロではないので、予め充電しておきます。
② 動作確認を行う
スマートフォンとのBluetooth接続、ボリュームのアップ・ダウン、次の曲への移動が問題なくできているかチェックします。
③ 動作確認の結果を写真に撮る
イヤホンから音が出ているところは写真に撮りようがないので、少なくとも本体や充電ケースに電源が入っていることがわかる写真を撮るといいです。
④ 付属品を全て写真に撮る
これはメルカリの基本中の基本。本体だけでなく、取り扱い説明書、電源ケーブル、保証書、外箱など、あるものは全て写真に撮ります。綺麗に並べて撮影しましょう。
様々な角度から商品を撮影し、限界枚数の20枚ギリギリまでアップします。
⑤ 商品の特徴を詳細に記載する
アップルなら正直「商品で勝負」できるので、写真を1、2枚撮影し、説明文も数行程度に適当に記載しても売れます。ただ、無名ブランドはこうはなりません。ブランドでの指名買いが期待できなので、詳細に・正確に商品の特徴を記載してください。
メーカー、正式な商品名、年式、サイズ、接続方式(Bluetooth)、防水性、連続再生時間などです。型番で調べればメーカーのサイトか、amazonのページに飛びますので、そこで情報収集です。
メルカリの売り上げ
2点合計で、2,180円で売却できました(Akikiが1,200円、aneroが980円)。他の出品者さんよりは高く売れましたが、正直そこまで大きな稼ぎにはなりませんでした。ここが無名ブランドの商品の弱いところです。コーヒー代くらいにはなったかな。
まとめ
メルカリで「ワイヤレスイヤホン」を売却処分しました。
一年使わないモノは一生使いません。在宅勤務が増え出社回数が減る中、出社時に使っていたワイヤレスイヤホンも使わないのなら処分一択です。部屋もスッキリ、お金もゲット。メルカリで不用品をお金に変えていきます。