物を減らすだけで空間は大きく変わります。家族の憩いの場、ダイニングルームの断捨離が終わりました。床が見える広く開放的な空間に。結果を共有します。
目次
断捨離でスッキリしたダイニングルーム
ダイニングルーム全体
ムダな物を徹底的に処分した結果、ダイニングテーブルとチェアのセットのみが残るシンプルな空間に仕上がりました。
テーブルの上にも物は置きません。食事が終わったら、この「何もない状態」に戻します。
床まわり
ダイニングテーブルとチェアのセット以外で、床に直に置いてある物は一切ありません。
以前はごみ箱、ブックシェルフ、サイドテーブル、スタンドミラーなどを置いていましたが、ほとんど使っていなかったので処分しました(スタンドミラーだけはリビングに移動)。
床に物が無いので、見た目もスッキリですし、何と言っても掃除が楽です。掃除するときにストレスがないっていいですよ。
キッチンとの統一感
断捨離とは少し違うのですが、デザインで工夫した点をご紹介します。キッチンとの統一感が出るように家具や家電の色を工夫しました。
白で統一したキッチンとの統一感を出すために、ダイニングルームの照明を白にしました。また、ダイニングテーブルとチェアはメイプル(ライトブラウン)で統一し、アクセントでダークブラウンを少し入れました。
明るい色の床に、メイプル色の家具とホワイトの家電。全体的に明るいシンプルな雰囲気になったと思います。
照明
ダイニングチェアの真上に照明が来るように、位置が調整できる「レールライト」をチョイス。ライトのカバーもガラス製のシンプルなデザインにしました。
自己主張のしないシンプルな照明は、物の少ないシンプルな空間に似合いますね。
断捨離でやったことを振り返る
- 家族で話し合う
- 使っていない小物を捨てる
- 使っていない家電を捨てる
① 家族で話し合う
家族といっても勝手に他人の物を処分してはダメです。
まずは「ダイニングルームを断捨離したい、シンプルで心地よい空間を作りたい」という想いを家族で共有します。ここでOKが出れば、物の処分をスムーズに進めることができます。
② 使っていない小物を捨てる
家族で共有する空間なので、物がたまりやすい場所になります。ごみ箱、ブックシェルフ、サイドテーブル、クリスマスツリー、CD、使っていない物を一つ一つ処分していきました。
中には、お互いが相手の所有物だと思い込んでいる物までありました。家族間の話し合いは大切ですね。
③ 使っていない家電を捨てる
使っていないHDDレコーダーやゲーム機などを処分しました。
また、リビングルームとダイニングルームの使用目的があいまいだったので、「ダイニングルームはご飯を食べる場所」と定義。ゲームグッズはすべてリビングルームに移動し、一か所で管理するよう見直しました。
断捨離して生活は楽になる
- 掃除が楽になる
- リセットが楽になる
① 掃除が楽になる
床に物を置いていないので、掃除がとにかく楽です。
断捨離前は、掃除をする前にダイニングの物をリビングに動かす必要がありました。で、掃除が終わったら戻す。この作業がストレスでした。そもそも移動する物がなくなったので、すぐに掃除を開始できるので本当にストレスフリーです。
断捨離は「意識高い系」向けと思われがちですが、逆です。余計なことをしたくないズボラにピッタリのライフハックです。
② リセットが楽になる
「テーブルの上」に物を置かない。これがスッキリした空間をキープするコツです。
ご飯を食べ終わったら、テーブルの上の物をすべて片付けて終了。明日も「リセットされた状態」からスタートできます。
ごちゃごちゃした物が視界に入らないと、イライラも減りますよ。
まとめ
ダイニングルームの断捨離が完了しました。物が減ってシンプルでスッキリした空間ができあがりました。
どうしても家族が集まる場所なので、誰の持ち物なのかわからない物が増えていくものです。そこであきらめずに、まずは自分の物からコツコツ減らしましょう。空間がスッキリしてくると家族の協力も得られやすくなりますよ。
物を減らしてシンプルに。引き続き、断捨離で身軽になります。
by あきちゃんぬ.