電気料金が急上昇しています。2023年の4月からさらに値上げラッシュが来ますので、いますぐ節約しましょう。我が家も追加で「7つの節電」を実施できました。ご紹介します。
目次
電気代が急上昇、すごいことに
今すぐご家庭の電気料金の請求額を確認した方がいいです。
2023年1月から電気料金が急上昇し、SNSでは「#電気代高すぎ」のタグがたくさん流れています。

さらに4月以降、大手電力会社5社は経産省に約28%~45%の値上げの申請をしています。本当にとんでもないことが起きています。
値上げ申請の率の一覧
・北陸電力:45.84%
ヤフーニュース:使用量3割↓電気代1.3万円↑…一体なぜ?12月の電気代にSNSでは嘆き
・東北電力:32.94%
・中国電力:31.33%
・四国電力:28.08%
・沖縄電力:39.3%
過去に何度も電気代の節約にトライした我が家ですが、さらに節約できるところがないか緊急チェック!7つの節電を追加で実施したのでご紹介します。
実施した節約方法7つ
- リビングの空調を消す
- リビングのライトを消す
- 冷蔵庫の温度設定を「弱」に変更
- 冷凍庫の温度設定を「弱」に変更
- 24時間換気システムを「OFF」に変更
- こたつの温度設定を「弱」に変更
- 廊下の照明を「自動消灯LEDライト」に変更
① リビングの空調を消す

リビングには室内の温度を均一にする「シーリングファン」を取り付けています。24時間稼働させていたのですが、消します。
そもそもリビングは朝と夕方の特定の時間しかいないので、そこまで暖かくする必要もありません。なら、シーリングファンも止めても問題なしと判断しました。
② リビングのライトを消す

リビングのライトも消します。誰もいなくても「真っ暗はちょっとな」と思って、半分の電灯を24時間オンにしていたのですが消します。
③ 冷蔵庫の温度設定を「弱」に変更

これは完全に忘れていました。夏に「強」にしたまま変更し忘れていました。「弱」で問題なし。
④ 冷凍庫の温度設定を「弱」に変更

我が家は「冷蔵庫」とは別に冷凍専用の「冷凍庫」があります。こちらの温度設定も変更を忘れていました。「弱」で問題なしです。
⑤ 24時間換気システムを「OFF」に変更

マンションは気密性が高いため、24時間稼働する喚起システムが設置されています。これも消します。
このシステムを消してもトイレの喚起は動きますし、「気密性が高い」と言っても各部屋には換気口があり、最低限の喚起はできるので動かさなくても問題なしと判断しました。
⑥ こたつの温度設定を「弱」に変更
誰ですかね?勝手に「強」に変更したのは。「弱」に戻します。小さいことですが、塵も積もれば・・なので。
⑦ 廊下の照明を「自動消灯LEDライト」に変更

廊下の照明をLEDライトに変更しました。
LEDで消費電力を下げます。さらに「自動消灯機能」が付いているLEDにすることで、消し忘れ防止にもなります。
節電できることを積み上げる
電気を使わずに生活することはできません。節電できそうなことを見つけてトライするしかないです。
では、具体的にどこに力を入れればいいのか、節電に役に立つ情報をピックアップしたので共有します。
電気代が高い家電ランキング

エアコン、洗濯機、食洗機、冷蔵庫がとても電気代が高い家電です。
この4つの家電の電気代を合計すると、全体の81%にもなります。ここの電力をいかに減らすかがポイントです。
使っていない家電を消す
一番最初にできる方法です。使いっぱなしの家電を消します。我が家も24時間空調システムは消しました。
使用量を減らす
スイッチを消すことができないなら、温度設定を変える、フィルターを掃除するなど、電力の使用量を減らしましょう。
自分もそうでしたが、冷蔵庫の温度設定を変更することを忘れていました。家電の正しい使用方法を気にしないと「無駄な電力を消費している」ことになります。
使用量をチェックする
ダイエットと同じで、日々チェックするだけで使用量は減っていきます。
電力会社によっては、日々の電気の使用量をサイトで閲覧できるサービスを提供している場合もあります。中部電力はサイトでポイントもゲットできるので気に入っています。
▶ リンク:中部電力カテエネ
まとめ
2023年になり電気代が急上昇しているため、緊急で節電できる方法をチェック、7つの節約方法を追加で実施しました。
- 史上空前の電気代値上げラッシュ到来!節電が超重要
- 7つの節約方法を追加で実施。電気代の値上げに備える
- エアコン、洗濯機、食洗機、冷蔵庫の順番で電力量を下げる工夫を
「電気代が高い」と気付いたことはラッキーだと思います。忙しい生活でニュースも見なければ、この電気代の高騰にも気付かずに「お金貯まらないなぁ」と感じながら、毎月膨大な電気代を支払い続けていたかもしれません。
課題に気付くことができれば、あとは対策するのみ。できる節電方法を見つけトライし、この難局を一緒に乗り越えましょう。