断捨離を一年続けたおかげで、ようやく部屋がスッキリしてきました。床がみえるって素敵。今日は、部屋のデスクまわりを中心に、断捨離した後の状況をまとめます。
モノを減らして見えてくるもの
ブログを書き始めたのが2021年の5月ごろでした。部屋の掃除すらやらず、一週間前の飲みかけのペットボトルが床に転がっているほどの散らかり具合。物があふれかえっていた部屋から、少しずつ不要な物を捨てていきました。
明らかに不要な物(ゴミなど)を捨てて、1年以上使っていない物(服・家具・本・ゲームソフト)を捨てて、今後使う予定がない物をメルカリで処分して・・。
こちらが今の部屋の状態です。まだテレビやロードバイクなど、処分中のモノもありますが、以前に比べてモノは劇的に減りました。
モノを減らし続けて見えてきたのは、「本当に自分が気に入っているモノだけに囲まれる空間」でした。
断捨離は、単純にモノを減らす行為ではなく、自分が必要としているモノを取捨選択する行為だと気づきました。断捨離してモノを減らして「無」になると思っていましたが違うんです。お気に入りの環境ができるんですね。
デスク周りのモノも減らす
デスク周りのスマホやパソコンのガジェット類は増える一方です。ガジェットってカッコイイんですよね。カッコイイ、そして便利。所有欲に駆られて、ついつい衝動買いしてしまいます。
その所有欲がまた厄介でして、使わないガジェットも、今は使わなくても「いつか使う」からと捨てられずに残してしまいがちです。でも「いつか使う」の「いつか」って来ることがないんですよね。ですので、大好きなガジェットも思い切って断捨離しました。
処分する前に「捨てて困ったらどうしよう」と不安になりましたが、捨てて困ったことは一度もないです。もともと自分に不要だったモノが近くからなくなっただけ。何もない方がスッキリします。
デスク周り
デスク周りはこんな感じになりました。小物類が減りシンプルな環境に。
デスクの上
少し大きめのデスクの上に、ウルトラワイドモニターを置き、その前には最低限必要な無線キーボードとマウス、ヘッドホンを配置。モニターの裏にスピーカーを置いて、それ以外は飲み物とスマートフォン、会社のノートパソコン、最後にライトを設置して終了です。
チェア
チェアはすこしこだわって、エルゴヒューマンのオフィスチェアをチョイス。これも10年以上前に購入したものですが、これ以上にしっくりくるチェアはまだないです。
小物類
筆記用具やメモ帳は、必要になったときに引き出しから出します。大量に積み上げていた資料は70%は処分し、残りは電子化しました。自動車技術会の論文も調査資料も全て捨てました。日本の自動車業界はあと10年ももたないです・・。電気自動車+中国のソフトウェアには勝てません。
部屋の模様替えをして、デスクとベッドのレイアウトを変えたのですが、大きな絵画が微妙にデスクの位置とあっていなかったり、コード類がぐちゃぐちゃだったりと、まだまだ改善の余地ありですね。
まとめ
断捨離を一年続けたおかげで、デスク周りもスッキリとしてきました。
これからも断捨離を続けます。部屋のインテリアも変わっていくと思うので、定点観測のように写真を撮ってブログにアップしていこうと思います。