断捨離を1年続けてわかった。モノが増えた要因は5つの誤った「考え方」だった

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断捨離を1年間続けることで、部屋だけでなく、価値観や考え方も変わってきました。なぜモノをため込んでしまったのか?その理由を振り返ることで、自分を苦しめていた本当の要因をみつけます。

断捨離で部屋は大きく変化

ゴミ箱からゴミがあふれていた部屋をどうにかしたい。その思いから断捨離を始めました。1年間、ゆっくりのスピードですが断捨離を続けたことで、どうにか床が見えるレベルにまで部屋を綺麗にすることができました。

▶ リンク:【断捨離】自分にとって大切な物を再認識する。

断捨離も落ち着いてきたので、このタイミングで、そもそもなぜモノをため込んだのかを考えてみます。

なぜ、モノをため込んだのか?

断捨離は一つ一つのモノを「自分基準」で必要か不要かを判断する行為です。

「自分基準」=「自分の価値感」で判断しなければいけないので、断捨離を続けると「自分の価値観」が少しずつわかってきます。

振り返ると、モノをため込んだ要因は以下の5つになりました。

  1. 他人と比較する・見栄を張る「比較行為」
  2. もっといいモノを求める「完璧主義」
  3. ストックを生む「足りないことへの不安」
  4. 好きでもない「惰性の付き合い」
  5. 過去の思い出

① 他人と比較する・見栄を張る「比較行為」

「これいいじゃん!」と購入したモノで、そのまま使わず放置したモノのほとんどはこれが原因です。

自分が欲しいのではなくて、自分が持つことで「他人からよく見られる」ことを目的としていた場合ですね。他人と比較するためのモノなので、まったく必要でもないモノばかりでした。

あたりまえですが、ベンツを買ったからと言って、自分の価値がベンツになることはありません。

自分の価値が、自分の持っているモノで決まるという考えは捨てます。

② もっといいモノを求める「完璧主義」

いま使っているモノがあるのに、もっといいモノがあるかもしれないと、似たような家電製品を購入する。結果、使わないパソコンのモニタが部屋に5台もある状態に・・。

モノを買っても幸せになれない「快楽順応の罠」という記事を書きましたが、まさにこの罠でした。

▶ リンク:なぜモノを買っても幸せになれないのか?快楽順応という罠と逃げる方法

足るを知る者は富む。

この言葉は真理だと思います。完璧なモノはこの世に存在しません。「こんなもんでOK」「まぁいいか」の精神があれば、今持っているもので十分満足できます。

断捨離をしてモニタは1つにし、ガジェットアイテムも9割を捨てましたが、全く困っていないです。それどこか綺麗な広々としたデスクを手に入れ、超快適な作業空間で満足しています。

▶ リンク:【断捨離】デスクまわりをスッキリと。一番長くいる場所を徹底的に綺麗にしました

▶ リンク:【断捨離】部屋の状態を定期チェック。空間の余白は心の余裕、ミニマムな環境を目指す

③ ストックを生む「足りないことへの不安」

「ないよりあった方がいい」「足りないと不安だよね」。この考えで大量のストックを買っていました。トイレットペーパーなどの消耗品ならまだ良いのですが、食料品もたくさん買い込んで、結果使わずに捨てるという意味のない行為に・・。

▶ リンク:「1日1捨」30日チャレンジで部屋はスッキリ

未来への極度の不安を解消するために、何かを買って安心していました。断捨離をして、モノを9割捨てましたが、今はこの状態でも何も不安は感じません。

「本当に必要なモノは少数」という事実を知り、不安そのものがなくなりました。

④ 好きでもない「惰性の付き合い」

会社の同期との付き合いで、なんとなく購入したモノもたくさんありました。ゴルフ用品、サッカー用品、ロードバイクのアイテムなどです。

付き合いも適度な距離感を持つことで、自分を守ります。

付き合いは大切にしますが、自分を犠牲にしてまで頑張らないと保持できない関係はもういりません。同期から勧められて始めたジョギングは、今も趣味として復活しています。軽いジョギングは気持ちがいいですね。

⑤ 過去の思い出

ずっと使っていないけれど、捨てることのできないモノ。「思い出の品」です。人からもらったもの、過去の栄光など、強い思い出がよみがえるモノです。

「思い出」と「モノ」とを切り離し、モノを処分します。

思い出は心にしまいます。写真に撮ってLINEのアルバムにアップし、そこで保管します。物理的なモノは思い出と切り離し捨てます。これで手元にモノがなくても大丈夫になります。

モノをため込まないために

自分がモノをため込んだ要因を改めて記載します。

  1. 他人と比較する・見栄を張る「比較行為」
  2. もっといいモノを求める「完璧主義」
  3. ストックを生む「足りないことへの不安」
  4. 好きでもない「惰性の付き合い」
  5. 過去の思い出

では、二度とモノをため込まないためにどうするか?以下の3つを意識しようと思います。

  1. 自分軸で生きる
  2. 自分が本当に必要とする少量のモノで暮らす
  3. 快楽順応から逃げる

① 自分軸で生きる

「比較行為」、「惰性の付き合い」、「思い出が処分できない」。この3つに共通するのが「自分軸がなかったこと」です。他人軸で生きてきていたなぁと思いました。他人からよく見られたい。他人との関係を壊したくない。他人との思い出は捨てれない。

他人は自分が思っているほど自分に興味はない。自分の幸せ・心地よさを優先します。

② 必要なモノを厳選する

断捨離を1年続け、大量のモノを処分しました。これだけ処分しても生活にまったく影響がありません。捨てなきゃよかった!というケースは1回もなし。

断捨離でわかった、自分が本当に必要なモノを大切にします。

テレビのCMで「これがないと幸せになれないよ」の押し付けがすごいですが、本当に必要なモノは少数で済みます。これがわかっただけでも断捨離をやる価値がありました。

③ 快楽順応から逃げる

モノを減らすことで、余計なことを考える「ノイズ」は随分と消えました。

自分に意識を持っていくことで、自分が楽しい、快適だという時間の使い方がみえてきました。今からはそこに時間や労力を使おうと思います。

▶ リンク:なぜモノを買っても幸せになれないのか?快楽順応という罠

他人と比較しない。いまあるモノで満足です。

まとめ

断捨離を続けて1年が経ったこのタイミングで、モノが増えた要因を振り返りました。

  • 断捨離で部屋は見違えるほど綺麗に
  • モノが増えた要因は、比較・完璧主義・不安・惰性の付き合い・過去の思い出
  • 大切なことは、自分軸・快楽順応から逃げる

たった1年ですが、断捨離で部屋がきれいになりました。また、断捨離を続けることで、部屋だけでなく価値観や考え方も変わってきました。

これからは「他人軸」ではなく「自分軸」で、余計な考えやモノをなくし、シンプルに心地よい生活を目指していきます。