まだ新車購入して消耗してるの?値段は1.5倍!新車を購入すべきでない理由3つ

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新車の値段、実はここ16年で1.5倍に上昇しています。本当に新車を購入する必要はありますか?今すぐ考え直すべき理由をまとめます。

ライフスタイルインフレの罠

生活インフレ3要素:家・車・食

「ちょっと給料が上がったし、車を買い替えるか!」

はい、死亡フラグです。いつの間にか出費が増える要素が、家・車・食です。この3要素は「ライフスタイルインフレーション」と呼ばれ、家計簿を圧迫する要因となります。

収入が増えると、みなさんすぐにこの3つにお金をかけます。そして、さらに「お金が欲しい」「お金が足りない」と言い出すはめに。これが資産が増えない状況を生み出す原因です。

家・車・食。この3つが家計を圧迫する要因です

「快楽順応」という脳の罠

これらの出費が増える理由は、個人の問題ではなく「人間の脳の構造」が要因です。

慣れ・飽きにより新しいモノが欲しくなります。いわゆる「快楽順応」と呼ばれる行動原理ですが、モノを買っても残念ながら人は幸せになれないのです。

▶ リンク:なぜモノを買っても幸せになれないのか?快楽順応という罠

この快楽順応という脳のバグに陥りやすいのが自動車です。そこで、今回は新車の値段の過去推移をもとに、新車購入を考えなすべき理由をまとめます。

快楽順応で人は幸せになれない。車はこの罠に陥る代表アイテムです

新車を購入すべきでない理由

理由① 値段は1.5倍と激増

最近車の値段が高いと思ったことはありませんか?一例ですが、トヨタ自動車の大衆車「カローラ」の値段の推移がこちらです。

サイズや排気量が異なるので同一比較は難しいですが、それでも2004年に140万円程度だったカローラが、いまでは213万円と100万円以上アップしています。

昔はカローラが140万円、クラウンなどの高級車が300万円でした。500万円を出したらGT-Rが購入できましたね。それが今では軽自動車でも200万円を超えるレベルになっています。

新車の値段は、異常なレベルで上昇中。100万も追加してカローラ買いたいですか?

理由② 移動手段に見合う価値なし

これだけ値段があがっている新車ですが、たしかに昔に比べ便利な機能が増えました。自動ブレーキや前の車についていくACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)など、運転サポート系の機能はどんどん追加されています。

でも、新機能に100万円以上の価値があると思いますか?

車を移動手段として捉えるなら、新車でなくても問題はありません。

車としての機能は昔から変わりなし。カタログでときめく前に現実を見ましょう

理由③ 見栄を捨てよう

新車購入の目的が「見栄を張る」になっていませんか?

時代遅れです。その見栄、捨てちゃいましょう。大丈夫です。誰も他人の乗る車に興味はありません。もしまだ見ていないのなら中古車市場もチェックすべきです。すこし型落ちなだけで性能は変わらない車が見つかるでしょう。

赤の他人の車の種類に興味なし。無意味な他人との比較は卒業しましょう

おすすめの購入方法

おすすめは「格安な中古車を購入して、浮いたお金を株式投資に回す」です。

① 移動手段と割り切る

まず、車を移動手段ととらえましょう。ただの「道具」です。

あなたが何の車に乗っているか?誰も興味はありません。

「道具」ととらえれば、あえて新車を購入する必要がなくなります。マンションと同じで、誰かの手に一度渡っただけで値段がガクっと落ちます。新品が欲しいと思うのは誰も一緒です。だからこそ一度他人の手に渡った中古にはコスパがいいものが隠れています

② 浮いたお金で投資する

中古車の中から好みにあったデザイン、大きさ、性能の車を購入する。それだけで数百万円が浮きます。その浮いたお金を株式投資に回しましょう。インデックスファンド(S&P500、VTIなど)を購入すれば、世界トップクラスの頭脳のお持ちの方々があなたの代わりに働いてお金を増やしてくれます。

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もともと使ってなくなる予定だったお金ですから、少しくらい株価が落ちても精神的ダメージもないでしょうし、値段が上がればワクワクすること間違いないです。車という移動手段もゲット、金融資産もゲット。出費を減らして将来の収入もアップする。おすすめの方法です。

移動手段なら中古車で十分。浮いたお金で未来に投資しましょう

まとめ

新車の値段がここ16年で1.5倍と急上昇している事実をご紹介しました。

  • 家・車・食の出費アップは貧乏への入り口
  • 新車の値段は1.5倍と激増(基本性能は変わらず)
  • 中古車+インデックスファンドで将来への投資を

最新の車にそこまでの価値があるとは思えません。ましてや新車購入のモチベーションがただの「見栄」なら、さっさと捨てて楽になりましょう。本当に「新車」でないとダメなのか考え直すことをおすすめします。

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