これだけは絶対にやらないでください。値下げする・しない、値下げの金額によらず、「これはNG行為」という内容を共有します。確実に損します。
目次
絶対にダメな行動
結論を先に共有します。
メルカリのコメントの99%は「値下げ依頼」です。せっかく頑張って出品したのに、想像以上の金額の値下げ依頼が来て、「はぁ?」と思うことは正直よくあります。
ただ、絶対に感情的になってはいけません。感情むき出しで返信したそのコメント、せっかくの売れるチャンスを無駄にするどころか、もっと大きな損をすることになります。解説します。
感情的な行動がダメな理由
- コメントが付く=売れる商品
- 感情的なコメントで信用が落ちる
- 報復評価を受ける可能性がある
① コメントが付く=売れる商品
メルカリは1か月で2,000万人が利用しており、フリマアプリでNo.1の利用者数を誇ります。
フリマアプリ「メルカリ」、月間利用者数が 9月単月で2,000万人を突破
株式会社メルカリ
2000万人の中で起きた出会いです。これ、恋愛なら「奇跡の出会い」的なものですよ?
たくさんの商品の中からコメントをもらえたということは、その商品は「魅力のある商品」です。無茶な値下げ依頼の方に無理に売る必要はありません。魅力のある商品は他の方に必ず買ってもらえます。
② 感情的なコメントで信用が落ちる
カチンときて、コメントで感情的な文書を書く方がけっこういます。そのコメント、他の「いいね」を押した方にも通知が飛び、見られてしまいます。さらにコメントを消さない限り、ずっと残りますので、「あ、この人ちょっとヤバい人だわ」と離れていきます。
コメントのせいで、他の出品している商品まで売れなくなる可能性があります。
コメントは直接やり取りしていない方にも見られています。熱くなったら負けです。
③ 報復評価を受ける可能性がある
メルカリで気を付けなければいけない点の一つが、アカウントに付く「評価」です。評価の「良かった」「残念だった」が、そのアカウントの信頼につながります。
一番怖いのは、感情的なやり取りをコメントでしてしまい、恨みを買うことです。
購入者が「カチン」と来て、別アカウントであなたの出品している商品から安い商品を購入し、「残念だった」を押します。その商品など最初から興味はなく、最初から「残念だった」を押すためだけに購入するのです。これが「報復評価」です。
一度「残念だった」をおされると、★★★★★が欠けてしまいす。これ、すごい目立ちます。たった1アイテムのやり取りでアカウントの評価が落ちるのは大ダメージです。
感情ゼロでできる値下げ対策
メルカリはちょっとしたコツで、値下げ依頼を事前に抑えたり、有利に交渉できたりします。コメントが来ても感情ゼロで対応できる方法があります。共有しますね。
- 値下げの断り文書コピペ集
- 画像に文字を入れて交渉を有利にする
- 値下げする必要があるかないかの判断
① 値下げの断り文書コピペ集
これをコピペして使ってください。仏にでもなった気分でサクッと対応しましょう。「はい来たね、いつもの値下げ依頼ね、いつもの文書コピペしてね、サヨナラね」、これでOKです。
② 画像に文字を入れて交渉を有利にする
出品者からすると、「購入金額」から値下げして出品しているので、もう値下げ済みなんですよね。ただ、購入者からすると「メルカリに出ている金額」がスタートなので、そこから値下げしたい・・。
この「値下げのスタートの金額」のズレが両者にあるので、金額交渉に大きなズレが起きてしまいます。出品画像に「定価」を記載すると、このズレが解消されるので、出品者側有利な交渉ができますよ。
スマートフォンでの画像加工の方法は以下にまとめたので、ぜひ試してみてください。
③ 値下げする必要があるかないかの判断
値下げ対策とは少し異なりますが、そもそも出品している商品が「値下げしないと売れない商品」なのか、「値下げしなくていい商品」なのかの判断を正しく行わないと、ムダに損をしてしまいます。
「いいねの数」と「売れる速さ」には4つの関係があります。商品のジャンルと「いいねの数」で、値下げすべきか否か、ある程度の判断ができるので、こちらの記事も参考にしてみてください。
このブログでは、ご紹介した3つ以外にも沢山のメルカリのテクニックをご紹介しています。使えそうなノウハウがあれば、是非試してみてください。
▶ リンク:メルカリテクニック & 売却したものリスト
まとめ
メルカリの値下げ交渉で絶対にやってはいけない一つの行動をご紹介しました。
メルカリも個人間の立派なビジネスです。ビジネスで感情的になったら負けです。ご紹介したメルカリのテクニックで、クールに対応しましょう。大丈夫、その商品ちゃんと売れますよ。
by あきちゃんぬ.