ここまで家事が楽になるのかと、正直驚いています。断捨離でキッチン周りがスッキリしました。物が減って作業効率も大幅にアップ。結果を共有します。
目次
断捨離でキッチンはここまでスッキリ
キッチン全体
本当に必要な物だけを残して、それ以外はすべて捨てました。
カウンターの上も、キッチンのワークトップにも物がほとんどない「スッキリした空間」ができあがりました。見た目もスッキリして気に入っていますが、作業効率も大幅によくなりましたね。
物がないので、引っ越しした直後のようなシンプルなキッチン周りです。とても満足しています。
シンクまわり
スポンジや食器用洗剤は一か所にまとめて保管します。その保管スペースに入る範囲で物を管理することで、それ以外の場所に物を置かないよう気を付けています。
シンク周りの壁には物を置きません。
料理器具は備え付けの収納スペースに入れます。壁まわりに100円ショップのフックを付けて、料理器具を吊るす、みたいなことはごちゃごちゃするので極力避けています。
キッチンカウンター
カウンターの上には「電子レンジ」と「トースター」のみを置いて、それ以外は一切物を置きません。
小物って、1つ置いてしまうとそこから増殖するんですよね。なので、カウンターには物を置かないように気を付けています。
収納スペース
断捨離で物の量が大幅に減ったので、備え付けの収納スペースにすべての物を入れることができました。この状態からさらに断捨離を続けたことで、収納スペースの一部が空きになりました。
震災を経験したので、頭上から物が落ちてくることが本当に恐怖でしかないです。キッチンの上部の収納スペースは、すべて「カラ」です。
断捨離でやったことを振り返る
- 賞味期限切れの食品を捨てる
- 調味料を捨てる
- 皿を捨てる
① 賞味期限切れの食品を捨てる
機械的に期限を見て、期限切れの食品を捨てます。食べない物は、何年経っても食べません。
② 調味料を捨てる
買った時は料理のモチベーションがあるんですけど、2,3回使うとそれ以上は使わない調味料がどうしてもでてきます。トライしてみないと味の好みはわかりませんからね、これは仕方がない。処分します。
③ 皿を捨てる
雑貨屋さんは危ないですね。
可愛い皿を見るとどうしても買いたくなります。でも、「日常で使う皿」ってほぼ決まってるものです。使用頻度がオリンピックレベルの皿はすべて処分。スッキリしました。
断捨離して生活は変わる
- 家事が楽になる
- イライラしなくなる
① 家事が楽になる
物が大幅に減ったので、どこに何があるのかを把握できるようになりました。
「あれ?どこにあるの?」と思うことは一切ないです。また、物の定位置が決まるので、ストックの管理も楽。同じ物を間違えて2回買う、なんてこともありません。
断捨離は「意識高い系」向けと思われがちですが、逆です。余計なことをしたくないズボラにピッタリのライフハックです。
② イライラしなくなる
「使っていない物」は、いつか処分しなきゃなぁと思うのですが、それができずに放置されていたので、目に入るだけでイライラしていました。
できない自分に腹が立つのか、「使っていない物」がノイズに感じるんですよね。それが一切なくなったので、悩みの種がなくなり、イライラもなくなりましたね。
綺麗なキッチンを維持するための工夫点
- カウンターの上に物を置かない
- 使った物は定位置に戻す
- 収納スペースに収まらない物は買わない
① カウンターの上に物を置かない
「カウンターの上」と「キッチンのワークトップ」には物を置かず、まっさらな状態をキープします。
ここに物を置いて放置したら必ず物が増えていくので、その日のうちに片付けるよう気を付けています。
② 使った物は定位置に戻す
物の定位置を決める、元に戻す。これだけで散らからなくなります。
断捨離で物を減らせば、物の住所(定位置)を決めることができるようになります。使ったらもとに戻す。簡単なことですが、これだけで綺麗なキッチンを維持することができます。放置はダメ絶対。
③ 収納スペースに収まらない物は買わない
断捨離でたくさんの物を捨てましたが、まったく困っていません。
生活をする上で必要な物って、実はそこまで多くないんですね。
備え付けの収納スペースに収まらない量は、どう見てもムダ。本当に必要なのかをいったん考えるようにします。
まとめ
キッチン周りの断捨離が完了しました。物が大幅に減ったことで、作業効率の良いスッキリした最高の空間ができあがりました。
物を減らす。この行為の持つパワーは本当にすごいですね。キッチンで料理をするたびに「楽になったなぁ」と実感できます。
ムダな物は手放すのみ。引き続き、断捨離で身軽になります。
by あきちゃんぬ.