ちょっとしたコツで本がメルカリで売れるようになった。本をすべて売り切ることができたので、そのノウハウをブログにまとめてみた。メルカリ出品の参考にお使いください。
目次
合計29冊の本の売却を達成
メルカリで売却できたアイテム一覧
出品していた本は29冊、内訳は以下の通り。
- 漫画 :10冊
- 技術書: 9冊
- 趣味 : 6冊(カメラ、健康、料理)
- 小説 : 4冊
出品していた本がすべて売れたことは非常に嬉しい。途中、売ることを優先し少し値段を下げ過ぎたかと反省するシーンもあったが、売り切れたことは素直に良かったと思う。
料理本は高いニーズあり
本を29冊売って感じたことだが、市場の動きが速いのは、漫画・小説・趣味系の料理本。特に料理本は出品して2時間で売れた。しかも値段は定価のまま。コロナ禍で非常に高いニーズがあるものだと実感した。
ただ趣味系でも一眼レフカメラの本は全く動きなし。似た本を出品している方も少ないし、購入している方も少ない印象。一眼レフカメラの市場自体が今はもう小さいのかな?
高値で売れるのは技術書
技術書系の本はマニアックだが高値でも買う人は買う。無理に値段を落とさなくてもじっと待っていればそのうち買い手が付く場合が多かった。「いいね!」も「閲覧数」も増えない割には淡々と売れていった。焦らなず待つ姿勢がいい。
メルカリで売るコツ、出品時のポイント
こればかりは仕方がないが、売れる本と売れない本が出てくる。売れない本を売ろうとして効果があったのは3つ。
- 1枚目の写真は気合いを入れて綺麗に撮影する
- 本の裏表紙、側面など、10枚の写真アップを撮影する
- 梱包の工夫を説明文に明記する
① 1枚目の写真は綺麗に撮影する
メルカリは、1枚目の写真で勝負がつくと思えるくらい、とても重要である。
商品を真正面から、本を傾けることなく水平・垂直に撮影する。背景には無駄なモノ、生活感があるものが一切映らないよう気を付けた。
自分は、以下のように黒い布を本の後ろに敷くことで、本以外が映ることを防止している。
② 本の裏表紙、側面など、10枚の写真アップを撮影する
本の表紙だけを撮影し、それだけを商品説明ページにアップして終わっている人が非常に多い。
商品の裏側、側面の汚れ具合、目次、中身を数ページ写真に撮り商品説明にアップした方が、より商品の状態が把握できる。写真は2,3枚ではなく、できれば10枚限界まで撮影しアップすべし。
③ 梱包の工夫を説明文に明記する
説明文には、プチプチに包むこと、防水袋に入れることを明記する。商品だけでなく梱包にも気を付けていることをアピールした。もちろん、記載通りにしっかり梱包する。
結局どの工夫が購入者に響いたのかはわからないが、「やれることはできる限りやる」で出品していれば結果はついてくると思う。
来月もメルカリ継続なり
ちょっとしたコツばかりだが、これだけでメルカリで本が売れるようになった。部屋もスッキリ、心もスッキリ。メルカリ熱はまだまだ収まらない。