お金と時間の余裕が手に入ったとしても、ひとりぼっちでは寂しいですし、幸せかと聞かれたらYESとは言えないです。そこで、失った旧友とのつながり(コミュニティ)の復活に向けてトライしたことと、その結果を共有します。
目次
「楽しい」はコミュニティ内で共有することで実感する
去年の年末に学生時代の友人とオンライン飲み会をしました。そこで、2つの気付きがありました。
- 学生時代の「楽しかった記憶」のすべてに「コミュニティ(友人)」が存在する
- 社会人で「楽しい瞬間」がなくなったのは「価値観を共有するコミュニティ」が無いから
部活、恋愛、学校帰りに食べたアイスのような何気ない日常。楽しかった瞬間は、全部一人ではないんですよね。社会人になり、「会社」「家族」以外のコミュニティを失ってから、この大切さに気付きました。
このまま仕事をリタイアし、時間とお金に余裕ができても、「楽しい」を共有できる人がいないのは避けたい。そこで、今からコミュニティの復活(旧友とのつながり)に挑戦します。
コミュニティの復活に向けて実施したこと
- Facebookの更新
- 高校のLINEグループの更新
- 大学のLINEグループの更新
- LINEグループの写真アルバムの作成
① Facebookの更新
つながりを復活するには、まずは自分を知ってもらうことが大切です。そこで、実名SNSであるFacebookを久しぶりに更新しました。ログイン自体5年ぶりですね・・。
② 高校のLINEグループの更新
「LINEグループ」は昔作ったことがあるのですが、更新頻度が低く放置していました。まずはグループのトップ画像の設定と、チャットで軽くメンバと会話してみました。
③ 大学のLINEグループの更新
こちらもグループはあったのですが、放置してしまいました。高校のLINEグループと同じく、トップ画像の更新、チャットでの会話、メンバの追加を行いました。
④ LINEグループの写真アルバムの作成
LINEグループには「アルバム」という機能があります。これを使うことで、仲間と写真を簡単に共有することができます。
LINE公式:アルバムのつくり方
以前、スマホの写真データを断捨離しようと、LINEアルバムにデータをアップしたことがあります。その時と同じ要領で、パソコンに保存していた写真をLINEアルバムにアップ。懐かしい写真をメンバと簡単に共有することができました。
実施した4つのことへの反応
コミュニティの復活に向けて4つのことをトライしましたが、旧友からの反応をまとめると、以下になります。
実施した内容 | 反応 |
---|---|
Facebookの更新 | × Bad |
高校のLINEグループの更新 | 〇 Good |
大学のLINEグループの更新 | 〇 Good |
LINEグループの写真アルバムの作成 | ◎ Very Good |
反応がよかったこと
高校の友人グループも、大学の友人グループも「懐かしい」「もっと写真を見たい」「こんな写真を持っているよ」とチャットで大盛り上がり。
グループメンバも自分が持っている写真をアルバムに追加していき、アルバムはすぐに100枚を突破。写真の持つパワーに驚かされました。
反応がよくなかったこと
ほとんどの友人が更新していませんでした。一部のメンバが少し写真をアップしたりしていますが、本当に過疎ってる印象でした。
次にやるべきこと
- 飲み会の実施
- 写真のデジタルデータ化
① 飲み会の実施
LINEのチャットで、大学の友人数名が愛知に来ていることが分かったので、直接会いに行きます。もちろん自ら主催します。自分が動きます。
② 写真のデジタルデータ化
学生時代の写真はたくさんあるのですが、「プリント用紙」のままなんですね。
今回のことで、思い出は個人で抱え込むより、みんなで共有した方がハッピーになることが分かったので、写真をデジタル化をして、LINEアルバムに追加します。
コミュニティの復活は自分が考えたこと。誰かに何かをお願いしたり、リターンを期待したりは絶対にしません。自分ができること・貢献できることをコツコツ進めます。
まとめ
失った旧友とのコミュニティの復活に向けてトライしたことと、その反応をまとめました。
お金の余裕、時間の余裕を手に入れようと試行錯誤してきましたが、その余裕を手に入れた先を想像していませんでした。「友達いないおじさん」は正直寂しいです。いまからでも旧友とのつながりを少しずつ復活させていきます。
by あきちゃんぬ.
▶ リンク:心の余裕を手に入れる