部屋の断捨離を続け、ようやく物が減ってきました。このタイミングで、本当に自分が必要な物を再確認し、改善点を明確にします。
目次
断捨離の先にあること
断捨離を1年続け、ようやく「汚部屋」を脱出できてきました。物が大幅に減ったことで、部屋の床も見えスッキリです。
断捨離は「自分にとって不要な物を捨てていく行為」ですが、同時に、「自分に必要な物を厳選していく行為」ともいえます。少数精鋭の必要な物を残す、その他大勢の物を捨てる。
断捨離を続けた先にあったのは、
でした。とても居心地が良いです。
大切な物は5つだけ
この素敵な空間を見渡してわかったのですが、結局最後まで断捨離せずに残ったのは、たったの5つでした。
- 机
- 椅子
- パソコン
- 照明
- ベッド
部屋の右半分が仕事ゾーン、左半分が休憩ゾーンとシンプルに分けています。
仕事ゾーン
机、椅子、パソコン、照明という業務に必要な最低限のセットのみ。プラスアルファで、コーヒーカップ、スピーカー、椅子の下に敷くラグ程度。これで何も問題なく仕事ができます。
休憩ゾーン
THEシンプル。ベッドのみ。
毎日広告で「これがないと幸せになれませんよ」という情報の押し付けが大量に流れてきますが、人が生活していく上で必要な物って実はすごい少ないんですね。毎日アマゾンで買い物ばかりしていた自分はもういません。
より良い環境を整えるために
デスク周りを重要視する自分の価値観を改めて認識できました。それでは、次は、より良い環境にするためのヒントを探します。
物は少数精鋭。増やしても最小限に抑える。ただし、物を究極に減らす「ストイック型ミニマリスト」は避けます。部屋にノートパソコンだけあって終わり、みたいな空間は自分の価値観には合いません。モニタは巨大なウルトラワイドモニタですし、椅子も少し高めのオフィスチェアを使います。
ピンタレストで理想と不足している要素を明確にする
インテリアの理想像
インテリアを作る基本は、先に全体像を明確にすること。パーツである家具から買うと、部屋に入れた時にチグハグ・バラバラになります。まずは理想とする全体像を決め、方向性を固める。次にそれに合った家具を探す、全体 → 個別、この順番が鉄板です。
ピンタレスト(Pinterest)で探してみました。こんな雰囲気がいいですね。
茶色と黒と灰色の3色程度に抑えられ、落ち着いたシンプルな空間。物は少なめだが、何もない殺風景でもない。このような空間にしたいですね。
不足している点は2つ
理想の部屋にあって自分の部屋にない物は、以下の2つですね。
- 観葉植物がある
- 間接照明で明るさの濃淡がある
やはり自然の物があると雰囲気が出ますね。植物なんて一度も興味を持ったことはありませんが、新境地。面白そうです。
まとめ
部屋の断捨離が落ち着いてきたので、このタイミングで「本当に自分が必要な物」を再確認し、改善点を明確にしました。
ここで止まることなく、ここから更に良い環境を目指していきます。不足している要素は「観葉植物」と「間接照明」だとわかりました。自分の感覚にあった物を調べてみることにします。もちろん、少数精鋭で!