デスクの上にあるモノを徹底的に少なくしたら、頭の中がクリアになり作業効率が上がりました。
実際に軽くなったデスク周りをご紹介しながら、モノを減らすメリットを共有します。
目次
あなたのデスク、不要なモノで埋もれていませんか?
書類は山積みミルフィーユ状態。デスクの引き出しは同じ文房具が何個も出てくる四次元ポケット状態。何が必要で何が不要なのか、もうわからない・・・
次から次へと、不要な書類がデスク周りから出てきませんか?
もうゴミに囲まれて仕事をするのはやめましょう。デスク周りをスッキリさせる具体的な方法と、その効果を共有します。
徹底的にモノを減らしたデスク周り
まずは、私のデスク周りをご紹介します。不要なモノを徹底的に排除しました。
作業スペースには、キーボードとマウス、マグカップの3つしかありません。無駄なモノが一つもない状態です。
朝起きてデスクで作業を開始するときは、この「リセットされた状態」から開始できますので、気分がとてもいいですよ。
デスクの上を整える6ステップ
- すべてのモノを出す
- 明らかなゴミを捨てる
- 書類を捨てる
- 文房具を捨てる
- 残ったモノだけ元に戻す
- 何度も繰り返す
① すべてのモノを出す
モノを整理するときに一番大切なことです。すべてのモノを出します。
デスクの引き出しにある文房具、サイドテーブルの中にある書類・本などを全て出します。出すことで、モノの総量を把握することができます。
② 明らかなゴミを捨てる
絶対にいらないモノがあるはずです。今すぐ捨てましょう。
- 空のビン、缶、ペットボトル
- インク切れのペン
- メモ帳として使おうと保管して使っていない裏紙
インク切れのペンをペン立てに保管しても意味ないですよね?
③ 書類を捨てる
デスク周りのモノをすべて出すと、書類の多さにビックリするはずです。
一年以上見てない書類は捨てても大丈夫です。どうしても捨てるのが怖いのなら、スキャンしてデータ化してクラウドにアップしましょう。どのみち、そのpdf見ませんよ。
④ 文房具を捨てる
書類と並んでデスク周りに多いのが文房具です。
まず、重複している文房具は捨てましょう。
次に、他の人が持ってるモノ・共有スペースにあるモノを捨てます。個人で保管する必要はありません。自宅ならリビングに同じ文房具があったりしませんか?
⑤ 残ったモノだけ元に戻す
不要なモノ・重複しているモノを処分して、残ったモノだけをデスクに戻します。
デスクの周りに余白が少しでも増えていれば成功です。
⑥ 何度も繰り返す
1回で完璧にムダなモノを全てなくすことは不可能です。
何度も何度も繰り返すことで「これはなくてもいいな。あ、これも」と少しずつムダなモノが分かってきます。
私も何度もこのサイクルを繰り返すことで、最後は引き出しの中身がすべてなくなり、デスク自体を小さなモノに買い替えることができました。
デスクの上を軽くすると頭がクリアになる
不要なモノはノイズ。ノイズが視界から減れば頭の中はクリアになる
不要なモノって、自分でも不要だとわかっているんですよね。
だから視界に入るたびにイラっとする。視界から「不要なモノ=ノイズ」を減らすことで、イラっとする回数が減る。ノイズがなくなり、頭の中がスッキリ・クリアになります。
一日の作業が終わったら、作業スペースの上にあるモノを移動する。デスクの上を拭いて、キーボードとマウスを元に戻す。これだけで、翌日の朝からスッキリした状態でスタートできますよ。
マイペースで大丈夫です。デスク周りを軽くしていきましょう。
まとめ
デスクの上を軽くする6ステップと、視界から「不要なモノ=ノイズ」を消す効果をご紹介しました。
- デスクの上は大量の書類と文房具であふれがち
- デスクの上を身軽にして不要なモノゼロを達成した
- デスクの上を整える6ステップでモノを減らしてく
- 不要なモノはノイズ。ノイズが視界から減れば頭の中はクリアになる
1日8時間も同じ場所にいるのなら、ゴミに埋もれたデスク周りより、スッキリ整ったデスク周りの方が気持ちがいいですよね。
モノが減りスッキリしたデスクで飲むコーヒーは最高ですよ。デスクの軽量化、お試しあれ。
by あきちゃんぬ.