メルカリで「ミラーレスカメラ」が売れた。高く売るコツ・出品時のポイント8つ

メルカリに出品していたカメラが無事に売れました。出品写真と説明文を工夫することで高く売れたので、そのコツをご紹介します。ノウハウ使ってください。

カメラアイテムを断捨離中

売却したアイテム

一眼レフカメラの趣味を卒業することにしました。

【断捨離】一眼レフカメラをやめた。カメラはiPhoneで十分

それに伴い、カメラの周辺機器やカメラ本体の、メルカリでの売却を進めています。今回売却したアイテムは、SONYの「ミラーレス一眼NEX−3N(W)」です。

10年以上前の古いカメラですが、本体が軽く背面液晶を180度反転でき、手振れ補正がしっかりしており、重宝していました。

売れないのは説明文・写真に問題あり

同時並行で出品しているカメラの周辺機器は売れていくのですが、このカメラ本体はなかなか売れず苦戦していました。「閲覧数」は増えるものの、「いいね！」が全くつかず、コメントも付かない・・。

出品写真と説明文に少し力を入れたら「いいね！」が付くようになり、数日で売れました。

メルカリ出品時のコツ

メルカリ出品時に気を付けた点は以下の通りです。

① 動作確認を行う

電化製品なので必ず動作確認をしましょう。

スイッチのON/OFF、フラッシュ、レンズのズーム、背面液晶の表示、メモリカードへのデータの移動など確認事項は多い方がいいです。

② 動作確認の結果を写真に撮る

「動作確認済み」と説明文に記載だけする人が多いです。動作確認をした証拠を写真に撮りアップしましょう。カメラであれば撮影できていること、背面液晶に表示されていることですね。

メルカリは商品の紹介ページにアップした写真・文書が全てです。高額商品であれば限界の10枚まで写真をアップしましょう。

③ データを消す、初期状態に戻す

本体に入っているデータ、パスワードやアカウントなどが残っているのはまずいです。カメラの設定も「自分流」になっているので、カメラ本体を初期設定に戻します。

初期状態にした写真も撮影し、出品ページにアップします。

④ 本体、外箱、説明書、付属品をすべて写真に撮る

購入時の箱、説明書、付属品を全て写真に撮影しましょう。

カメラなら本体、標準レンズ、バッテリ、レンズのカバー、ストラップなどだ。商品は複数の方向から写真に撮ります。

⑤ コード類は綺麗にまとめる

電源ケーブルやストラップはごちゃごちゃしたままにしない！

輪ゴムなどで縛っておく。ぱっと見た瞬間で綺麗かそうでないか判断されます。もし購入時の箱が残っているなら、その箱に入れた写真を撮るのもいいですね。

⑥ 商品の型番を記載する

カメラは似た商品シリーズがあるなど、似たような商品が多いです。マイナーチェンジでwi-fi機能が付いたりします。「イメージしていたものと違いました」にならないよう、必ず型番を明記します。

⑦ 商品の傷の状態を記載する

傷の状態を正確に、細かく記載します。

「商品の状態は写真で見てください」で終わっている商品をよく見ますが、少し不親切です。それだけでは判断のしようがないですし、購入後の満足度が落ちてしまいます。どこに、どのような傷があるのかを記載します。

⑧ 梱包の仕方も記載する

電化製品は必ずプチプチ＋防水袋＋ダンボールで輸送しています。また、説明文にその旨を記載します。ここはメルカリの必要経費。節約はしません。

メルカリの売上

14,000円で売却できました。

他の出品者より2,000円程度高い金額です。工夫したかいがありました。

まとめ

メルカリで「ミラーレスカメラ」を高く売るコツ・出品時のポイントをご紹介しました。

「古いカメラだし、売れたいいや」で写真も少なめ・説明文も少なめで放置していたときは閲覧数も少なかったです。上記の工夫をするだけですぐにコメントが入り、値下げせずに無事に売れました。

ぜひ「これは使える」と思ったノウハウがあれば、活用してみてくださいね。