キッチンの引き出しに眠っている調味料を断捨離しました。やっぱり賞味期限切れの商品がたくさんありましたね。使わないモノは捨てるに限る!スッキリさせます。
目次
断捨離に挑戦中
家の中の不要なモノを徹底的に処分しています。
まずは自分の部屋、特にデスク周りの断捨離を進めた結果、モノが少ない空間ができあがりました。リモートワークで一番長く居る場所が綺麗になると心までスッキリしますね。
この勢いで、今回はキッチン断捨離にチャレンジしてみたいと思います。具体的には「調味料入れの引き出し」を整理します。さぁ、スタートです。
調味料の断捨離 5ステップ
- 全部出す
- 小袋の調味料を捨てる
- 賞味期限のチェック
- 使うモノを精査する
- 処分する
STEP① 全部出す
まずはキッチンの引き出しから、すべての調味料を取り出します。机の上に並べてみるとこんな感じに。合計23個ありました。
STEP② 小袋の調味料を捨てる
スーパーのお弁当などで付いてきた調味料はすべて捨てます。「勿体ないから」と残していても、どのみち使わないんですよね。やっぱり賞味期限が2021年と1年前でした。捨てます。
STEP③ 賞味期限のチェック
調味料が賞味期限切れになっていないか、一つ一つ確認します。これは機械的に行うので、考える必要はありません。
一通りチェックが終わったら、分類していきます。右半分が賞味期限切れの商品です。23個中、11個が期限切れ。うーん、結構多かったですね。
STEP④ 使うモノを精査する
賞味期限チェックが終わった調味料を対象に、本当にこれから使いそうな調味料だけを残します。買った時はやる気満々だったカレー料理も、好みが変わればやらなくなりますし、当然カレー料理のために購入したスパイスも使わなくなります。
STEP⑤ 処分する
不要になった調味料を処分します。23個あった調味料も、最後まで残った数は9個でした。
Before-After
上下3段の棚に収納されていた調味料ですが、最終的には1段にすべて収まりました。
ここまで減らせると、この引き出しに入れず、もっと小さい収納スペースに移動させてもよさそうですね。スッキリしました。
調味料の使い切りは難しい
断捨離が終わり、スッキリしました。
半分以上の調味料を捨てることになりましたが、正直、料理が趣味でもない限り、すべての調味料を最後まで使い切るのは難しいと思います。
- 使用頻度が低い
- 使用量が少ない
- 好みが変わる
理由① 使用頻度が低い
毎日料理が好きでたまらない夫婦は別として、フルで働いて家で毎日手料理ができるかと言えば、正直私は無理です。
料理の頻度が下がれば、調味料の使用頻度も下がり、賞味期限をチェックする頻度も下がります。
使わず保管したまま期限切れというパターンになってしまいます。
理由② 使用量が少ない
そもそも調味料は量が多いんですよね。大家族でもない限り使い切れる量ではない。できる限り小さいサイズを購入しますが、使えるレシピが限られている調味料はどうしても残ってしまいます。
理由③ 好みが変わる
自分の食べ物の好みはころころ変わるもの。新しい料理に挑戦しよう!と調味料を買っても、想像と違ったり、他に興味が移動してしまうと、ちょっと使って終わりになります。
少し言い訳ぽくなりますが、最後まで使い切るのは現実的ではないと思います。とは言え、無駄遣いがいいわけでもないので、できる限りサイズの小さい商品を買うなどの工夫は必須かなと思います。
まとめ
キッチンの引き出しに眠っている調味料を断捨離しました。
普段なかなかチェックしない調味料ですが、案の定、賞味期限切れだらけでした。
せっかく買ったのに買ったことすら忘れた調味料も・・。キッチンは「眠っているモノ」が多い場所。気になった引き出しからでも断捨離してみてくださいね。
by あきちゃんぬ.