「捨ててもいいけど、無理に捨てなくてもいい」。そんな断捨離を迷っていた物を集中的にメルカリで売却しました。過去への執着も捨てて、私は自由になるのだ。
目次
断捨離は過去との決別
捨てる行為は、身軽になる行為
大袈裟な表現かもしれませんが、「物を捨てる行為」は、過去への執着との決別です。
物を捨てると、購入した時の自分を否定するような気分になりがちですが、その時と今では背景も環境も違います。使わない物や、その時の自分に固執しても仕方がないです。
最近はモノを捨てるたびに重荷が一つ一つ減り、身軽になって行くような気持ちになります。
「1日1捨」で毎日モノを捨てる
ツイッターで見つけた面白いハッシュタグがあります。それが、「1日1捨」です。
「1日1捨」とは、「1日に1つだけモノを捨てる」ことで、所有するモノを減らしていく断捨離術です
1日に1個だけ捨てるモノを決める。これなら簡単ですし、続けられそうです。さっそく1週間トライしてみることにします。
1週間で捨てた物
捨てることができた物は以下の通りです。
- スマホリング
- 健康の本
- 英語の本
- 商品の外箱、ダンボール
- DIYの道具
- ケーブル類
- USBハブ
- モバイルバッテリー
① スマホリング
「Hamee iFace スマホリングホルダー」
まずはデスクの引き出しの中身からチェック。長らく使っていないモノ捨てることにしました。スマホに取り付けるリングは買ったきり一度も使わずに放置。今後も使わないので処分します。
残りわずかなボールペン、壊れて使えないシャープペンシル、小さくなった消しゴムも処分!
② 健康の本
「中野ジェームズ修一の1日5分筋トレと1回30秒ストレッチ」
自宅で簡単にできるストレッチが紹介されています。読めば役に立つから捨てなくてもよいと保管していたのですが、二度とページを開くことがなさそうなので捨てることにします。
「いつか使う」は絶対に使わない。捨てるのみ。
③ 英語の本
「えいごのつぼ、関谷英里子」
過去への執着心から「英語」に関する本は捨てれず残っていました。いまさら仕事で英語使うか?議論できるレベルのスキルか?答えは残念ながら「NO」です。海外勤務もないだろうし、捨てるなら今。処分します。
他人に成り切って自分に「本当に、これは必要か?」と質問すれば答えが出るものは多いですね。
④ 商品の外箱、ダンボール
商品の外箱はメルカリをすると捨てれなくなります。いつか売るときのことを考えると捨てれない。実際に外箱があるとメルカリで高く売れるし、商品の梱包も楽なんですよね。
ただ、これはメルカリで売らないだろうという古い物まで保管してあったので、不要な物は捨てました。
⑤ DIYの道具
「チューブベンダー」
パイプを綺麗に曲げることができる工具です。買った時点でもうパイプを曲げるニーズがなくなってしまい、一度も使いませんでした。新しいアイテムは役に立つときとそうでないときがハッキリわかれるので、だめなら「不要だったとわかった」といい経験したと思い捨てることにしました。
⑥ ケーブル類
「モニタのケーブル」と「電源ケーブル」です。
どのモニタに接続するケーブルなのか、どの電化製品に接続するケーブルなのかも不明。しかもモニタのケーブルだけで5,6本もありました。絶対に使わないので全て処分しました。
⑦ USBハブ
USBのハブです。
ポートが4つあり、ケーブルも収納できるので持ち運びに便利でした。在宅勤務になり使わなくなったのでメルカリで処分しました。
⑧ モバイルバッテリー
懸賞でもらったものです。
5000mAhと少し容量が少ないのですが、万が一のときに役に立つと思い、仕事用のカバンに入れておきました。結局一度も使わなかったのでメルカリで売りました。
メルカリの売り上げ
売上は以下の通りです。
アイテム | 売り上げ |
---|---|
スマホリング | 1,300円 |
健康の本 | 500円 |
英語の本 | 300円 |
DIYの道具 | 1,200円 |
USBハブ | 600円 |
モバイルバッテリー | 550円 |
6つ合計で4,450円の売り上げとなりました。
DIYの道具が高く売れましたが送料込みなので、大きな儲けにはなりません。今回は処分が目的で儲けは二の次。無事に物との卒業、過去への執着の卒業ができたので、これでOKです。
メルカリを継続。来月の目標は10品売る
「1日1捨」で、部屋にあるムダなモノをメルカリで断捨離処分しました。
- 「1日1捨」で毎日モノを捨てていく
- メルカリはモノの処分とお小遣い稼ぎが同時にできる
- メルカリで4,450円をゲット
これだけ物を捨てても部屋を見ると無駄な物がザクザク出てきます。使わないもの、ワクワクしないものはどんどん捨てていきます。来月も断捨離を継続します。