家にあるムダなモノをひとつひとつ処分しています。
今日は家に大量にある「文房具」。管理しきれず散らかっている文房具を整理していきます。
目次
文房具はいつの間にか数が増えるアイテム
必要な時に見つからないのに、お店で新しく買ったら家から出てくる不思議なアイテム。
そして同じものがたくさん家に増えていく・・。
欲しいときに見つからなくて、いらないときに出てくる。なんでしょうね、この怪奇現象。
絶対に使わないボールペンやえんぴつなどを家に置いておいても意味はありません。そこで、今回は「文房具」の断捨離にトライします。
文房具を断捨離する5ステップ
- 文房具を全部出す
- 使えない文房具を捨てる
- 1年以内に使わなそうな文房具を捨てる
- 2つ以上ある文房具を捨てる
- 定位置を決め、家族全員で共有する
① 文房具を全部出す
まずは家にある文房具を全部出します。これでどのアイテムがいくつあるのか把握することができます。
あれだけ無くて困っていたボールペンや定規が実は家にたくさんあることに気付かされますよ。
② 使えない文房具を捨てる
山盛りになっている文房具から、使えない文房具を捨てていきます。
- インク切れのボールペン
- 試供品でもらったインクの出が悪いペン
- 破損しているノート
- 8割以上使った消しゴム
インク切れのボールペンを保管していいことあります?ないですよね、はい、捨てましょう。試供品でもらうボールペンなど使っていてイライラするモノもこのタイミングで手放しましょう。
③ 1年以内に使わなそうな文房具を捨てる
使おうと思えば使えるんだけど、使うシーンがイメージできない文房具、ありますよね?「いつか使う」の「いつか」は絶対にこないので捨てていきます。
- えんぴつ
- 色えんぴつ
- レターセット
- 電卓
えんぴつは10年以上使った記憶がないので捨てます。レターセットは返信用封筒だけ残して他はすべて捨てました。
電卓は大学生の頃に使っていたアイテムですが、スマホアプリで代用できるのでサヨナラです。
④ 2つ以上ある文房具を捨てる
絶対にあるはずです、2つ以上ある文房具。
- ホチキス
- 消しゴム
- 定規
定規やホチキスは使い勝手のいいモノだけ残しましょう。えんぴつや消しゴムも最低限のストックだけ残します。
⑤ 定位置を決め、家族全員で共有する
最後に、残った大切な文房具を保管する場所(定位置)を決めます。
家族全員で「文房具はあそこにある」というルールを共有することで、文房具を探し回ったり、同じもの購入するミスを防止することができます。
文房具の定位置を決める大切さ
モノが散らかり行方不明になる要因は、モノの定位置を決めていないからです
我が家はリビングの電話台の下、収納棚の一番上を「文房具の定位置」と決めています。
文房具は家族全員が使うアイテムなので、定位置(保管する場所)を決めて、家族全員でそのルールを共有しましょう。これで2つ、3つと同じ文房具を買うことが減りますよ。
1つモノを捨てると、1か所余白ができる
今回は文房具の断捨離に挑戦しましたが、最近はキッチンにある箸や、無料で貰える割りばしやスプーンなども断捨離しました。
箸を断捨離しました
3人家族なのに10膳くらいあったりしませんか?使わない箸がないか見直してみましょう。
無料の割りばし・スプーンを断捨離しました
タダの魅力って強いですよね。でも、もらってもキッチンに放置したままになっていませんか?使わないのならサクッとゴミ箱に捨てちゃいましょう。
断捨離したアイテムの大きさが小さくても、1つモノを捨てれば1か所余白が生まれます。
そして断捨離を続けることで、部屋の中に余白が少しづつ増えていきスッキリとした空間になります。このまま、マイペースで断捨離を続けていきます。
まとめ
文房具を断捨離する「5ステップ」をご紹介しました。
- 文房具は知らない間に増えていくアイテム
- 5ステップで文房具を減らすことができる
- 文房具の定位置を決めると家族で管理しやすくなる
- モノを捨てて空間の余白を増やしていく
家にある文房具をすべて出してみると、びっくりするくらい同じモノが出てきます。
文房具をたくさん処分しましたが、困ったことは一度もありません。引き続き、ムダなモノを減らしていきます。
by あきちゃんぬ.